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常滑でやきもの散歩 [旅の思い出]

さてあくる日は、早々にホテルで簡単な朝食を済ませ、
友との待ち合わせ場所へと向かい、久しぶりの再会を喜び、
名古屋から30分ほどの常滑を目指すことになりました。
そして名鉄に乗り込み、お互いの近況など話していたところ友の提案で、
時間もあるしせっかくだからセントレアへも行くことになり、
常滑を通り過ぎ、先に中部国際空港駅に降り立ったのでした。続きはこちら

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名古屋城 本丸御殿へ [旅の思い出]

年末からずっと落ち着かない日々を送っていたのですが、
先月末には諸々、ようやく一段落し、二度目の名古屋へ1泊旅行して来ました・・・

4年前の前回は姉との二人旅でしたが、今回は一人で高速バスに乗り、
友人にはあくる日に付き合ってもらうことになりました。
そんな訳で、お昼前にJR名古屋に到着し、
すぐに観光案内所へ行きその日の予定を相談し決め・・・続きはこちら

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師走は駆ける=3=3 [舞台]

11月の終わりには姉妹揃ってのお食事会を楽しめたのですが、
月が変わり12月に入るとすぐに、何やら母の容態がおかしくなり・・・
日が経つにつれ、今まで出来てたことが急に出来なくなり、
これまで以上にわたし達の手が必要となりました。
そしてそうなると、年齢が年齢だけに事態は悪化の一筋で、
お休みが続く年末年始の間だけでも入院してはどうかと、
主治医から提案があったのです。

それで数日間、日頃親しくさせていただいているケアマネは勿論、
いろんな方に相談し、入院を覚悟しつつ主治医の前に座ったところ・・・
どうやら最悪の事態は逃れられそうな気配なので、
たとえ一週間でも入院と共に寝た切りとなるよりは、
本人も自宅の方がいいに決まってるのだから、
点滴だけの通院にしましょうか?と、
意外なことを言ってくださったのでした・・・

そんなこんなで、
今年の師走はクリスマスにも気付かぬほどに駆け足で過ぎる中、
気分転換の上手さには自信があるわたし達!?
悶々と重苦しい気分を一時だけでも除け払うべく、
以前からの予定通りに姉は温泉に出掛け、
わたしは観劇に出掛けたのでした~[るんるん]

紫式部ダイアリー
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三谷幸喜作・演出で、長澤まさみ斉藤由貴出演の二人芝居でしたが、
三谷作品らしく面白おかしく描かれ、
わたしの気分転換にはモッテコイのようでした~[手(チョキ)]

そんなお芝居は、白くて長いカウンターのあるホテルのバーが舞台で、
紫式部と清少納言という当代きっての女流作家ふたりが
作家としては勿論、一人の女としても人生を掛けたバトルを繰り広げるのですが、
何故か?時代が平安時代ではなく現代で、
優雅なドレス姿の二人がお酒を飲みながらという設定が面白かったです。

それと二人とも、舞台を観るのは初めてでしたが芸達者な二人で、
スタイル抜群の長澤まさみが素敵なのは勿論!
若手の台頭に恐れをなす清少納言を演じた斉藤由貴のコメディエンヌぶりが見事で~[ぴかぴか(新しい)]
若い頃とは違う魅力を手に入れたように思いました。

あ~それにしても、1時間45分ほど、淀みなくセリフが出るのには感心するのみ!
今更ながらに舞台俳優の偉大さを感じずにはおれませんでした・・・

さて、いつもなら、年末最後の記事はTV「クリスマスの約束」となるのですが、
今年も昨夜あったようで録画はしています。
つい先ほど、姪から感動した~とのメールが届き観るのを楽しみにしてるのですが、
いかにせん、今の状態ではいつ観られるか判りません。
なので、この記事を今年最後の記事とさせていただきますね。

どうぞ~皆々さま、良いお年をお迎えくださいませ!
そして来年もよろしくお願い致します~~[揺れるハート]

あしあと(10) 
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久々にfiloでディナー [神戸グルメ]

昨夜は久々に姉妹四人で、みんなのお気に入り~[ハートたち(複数ハート)]
水族館の前にある神戸・須磨filoでディナーを楽しみました。
それぞれに友人同士ではお邪魔することはあるけれど、
四人揃ってのディナーは本当に久しぶりでした。
そしてその間に、パティシェである奥様は目出度く長男を出産され、
今は産休中で、代わりに腕利き女性シェフの助っ人が!
何でもシェフの元同僚とかで、何とも頼もしいったらありゃしない~~[ぴかぴか(新しい)]

そんなディナーは、いつも通りに乾杯から始まり、先ずは前菜です。

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まるで懐石料理の八寸のように盛られ、
どれから食べようかと迷いながら口にしたのはスズキのカルパッチョ、
すると誰からともなく「コレ美味しい~」と声は聞こえるのですが、
もはや目はお皿から離れず、それが何かを確かめることもなく・・・
お箸は黒っぽい器の中の帆立(みんなは牡蠣)とパンチェッタのソテーに~[るんるん]
そしてじゃがいもとゴルゴンゾーラのグラティネにつづき、
赤く染まった洋ナシのコンポートと塩加減抜群のコッパハムに感動し、
グラスに盛られたキノコのブラマンジェを最後の〆としたのですが、
冷たくアッサリしたお味で、ちょうどイイ口直しとなりました~[手(チョキ)]

そしてお次は、あさりと冬野菜のズッパビアンコ
ズッパビアンコとはチャウダーのことで、
大好物を目の前にしたワタシは「嬉しい~~[揺れるハート]

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ちなみに冬野菜の中には、蓮根も入っておりました~[ひらめき]

その後パスタかリゾットになるのですが、
わたしはイタリア産ポルチーニ茸のクリームリゾットをチョイス

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同じくリゾットをチョイスした次姉と顔を合わせ
思わず「美味しいね~~」と合唱した次第です~[わーい(嬉しい顔)]

そしてようやくメインの登場で、
北海道産真鱈のソテー 煮込み玉ねぎのソースとポレンタ、

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いろいろと勉強になりますが、ポレンタとはとうもろこしのことで、
見た目はマッシュポテトのようですが、
お味はシッカリとうもろこしでした~当たり前ですが・・・
あ~それにしても、鱈の美味しさはもとより、玉ねぎの旨みが大いに効いて、
まるでこのお料理の主役のようでございました~[ぴかぴか(新しい)]

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そしてその後、時間を少しおいてからデザートが出され、
いつものように美味しいコーヒーと共に、
デザートは別腹と話しながら・・・
当たり前のように完食したわたし達でした~[るんるん]

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こうやって、2時間ほど楽しいひと時を過ごし、
わたし達の代わりにお婆ちゃんを看てくれている姪へ
奥様手作りのお菓子をお土産にして帰途に就きましたが、
はて、四人で今度はいつ来れるでしょう?
ああでも、来月から水族館のイルミナージュも始まることだし、
また友人を誘って来ようと、心密かに企んでいるワタシです・・・

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映画「マダム・マロリーと魔法のスパイス」 [洋画]

とっても楽しい映画を観て来ました。
何てったって、スティーブン・スピルバーグ製作のディズニー映画ですから~[るんるん]

マダム・マロリーと魔法のスパイス
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これはリチャード・C・モレイスという方のベストセラー小説をもとに
「ショコラ」で名を知るラッセ・ハルストレムが監督しています。
ただ、お名前は知ってるけど映画は観ておらず、
原作者共々、わたしはよくは存じません~[ふらふら]

物語はインドのムンバイでレストランを経営していたカダム一家が、
選挙絡みの暴動によって店を全焼してしまい、
名料理人でもあった母をも亡くして失意の中、
残る家族全員で、ヨーロッパに移住するところから始まります。
そして先ずロンドンに居を構えるのですが馴染めず・・・
次に大陸に渡ることになり、フランスの田舎町に辿りつき1軒の売家を見付け、
フランスではインド料理は無理だと反対する子供達を押し切って、
ミシュラン1つ星の高級フレンチレストランの真向かいで開業することになるのでした。
そうやって、頑固な父と高慢なフレンチレストランのマダムとのバトル合戦が始まり、
次々と揉め事が続く中、
次男坊のハッサンが絶対味覚の持ち主であることをマダムが知り・・・

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この映画の出演者の中でわたしが知っていたのは、
頑なに夫が残したレストランを守るマダムを演じたヘレン・ミレンだけでしたが、
彼女の堂々としたお鼻に負けず劣らずの立派なお鼻の持ち主で、
カダム家の頑固な父親を演じたオム・プリも存在感抜群で見応えがありました。
きっと、インドの映画界では有名なベテラン俳優なんでしょうね。
それと母を受け継ぎ絶対味覚の持ち主となったハッサンを演じたマニシュ・ダヤル
初めは少年ぽさが抜けずにいたのが、自分の道を見付けてからはグッと男っぽくなり、
最初は別人かと思って見てました~[わーい(嬉しい顔)]
いやぁ~当たり前ではありますが、インドにも素敵な俳優がいるんですね。
また、レストランの副料理長でハッサンの心を射止めるマルグリットを演じた
シャルロット・ルボンも黒髪に大きな瞳がチャーミングでとても可愛かったです。

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このような欧州とインドという異文化の共存共栄の物語で思い出したのが、
数年前に見た「ベッカムに恋して」です。
あれはサッカー選手を夢見るインド人の少女が主役でしたが、
あの頃から比べると、イギリスとフランスという国の違いはあるけれど、
随分、民族間の垣根が低くなったように思いました。
なんてったって~あれだけいがみ合ってた父とマダムが、
最後は恋人に近い間柄になるんですもの~~[揺れるハート]

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