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映画「ファミリー」の思い出 [韓国映画]

昨日、虹子さんちでスエちゃん主演のドラマ記事を読ませていただき、
ふと、彼女の初主演映画を思い出しました。
制作は2004年で、わたしは2007年の1月に朝1回だけ上映の映画館で観ました。
すでにDVDも日本発売されていますし、ご覧になった方も多いかと思いますが、
ちょっと思い出のある映画なのでお話させてくださいね。

ファミリー

CIMG4.JPG

韓国では家族愛を描いた作品がとても多いですね。
というのも、儒教のお国柄か肉親の情が日本では考えられないほどにあついそうで、
そんな作品が多いのは不思議ではないのでしょうね。
そしてこの映画もそんな一つで、タイトル通りに母のいない父と娘の家族のお話です・・・

監督はこれが長編映画デビュー作でしたイ・ジョンチョル監督です。
韓国での公開当時は女性が主役の映画としては珍しく、
200万人を動員するほどの大ヒットとなったそうですが、
その後の新作発表がないのが気にかかります・・・

物語は、3年の刑期を終えたジョンウンが、
年老いた父と幼い弟が暮らす家に帰って来るところから始まります。
警察官だった父は、ある事故が原因で片目が不自由になり、仕方なく警察官を辞職し、
魚屋になったのですが、その事が原因でお酒を飲んでは母に暴力をふるっていたのです。
そんな父が許せなかったジョンウンは不良仲間と付き合うようになり、
仲間のチャンウォンの傷害の罪をかぶり身代わりとして服役していたのです。
姉は日本に留学していると教えられていた弟はジョンウンの帰りを大喜びしますが、
父の第一声は「なぜ、帰ってきた」でした。
母が亡くなったのは父のせいだと思い込んでる娘と、
自分へのあてつけのように道を外した娘を許せない父、そんな父娘だったのです・・・
そんな時、ジョンウンは父の親友で子供の頃からよく知る
ビョンチョンおじさんから意外なことを聞かされます。
父は白血病だったのです。
そして骨髄移植しか助かる道がないと言われ、ジョンウンも検査を受けるのですが、
それでもまだ頑な態度のジョンウンを見かね、おじさんは真実を話すのです。
その真実を知りショックを受け、父を問いただすジョンウン、
でも父は娘の将来に関わる事ゆえに口を開きません。
そんな時、ジョンウンに追い討ちをかけるように、
今では一端のヤクザになったチャンウォンが脅しをかけてきて・・・
父の命を救おうとする娘と、娘の幸せな未来だけを願う父とがそれぞれに、
真の家族としてある決意をするのです・・・

このように、女性が主役の映画ですが血生臭いシーンもあり、
「ファミリー」というタイトルから描いていたイメージとは随分違い驚いたことと、
キャストに信憑性がないように思ったのを憶えています。

この作品で沢山の映画新人賞を受賞したスエが娘のジョンウンを演じています。
スエちゃん暴力シーンも体当たりで演じ受賞も頷けるのですが、
わたしとしては、どうも3年間服役したにしては目が綺麗過ぎて気になりました。
だって、そんな生活をしてたらもっとすさんだ目なのでは?と思い・・・
そして父は、これでアジア太平洋映画祭で男優主演賞を受賞したチュ・ヒョンです。
いろんなドラマや映画でお馴染みの中年俳優で、スエちゃんとの親子は納得です。
でも、10歳の息子を持つには老い過ぎではないかとずっと気になっていたのです。
その息子を今や売れっ子子役のパク・チビンが映画デビューで扮していたのですが、
どう見てもお爺ちゃんと孫に見え、映画を観てる間、
この弟はもしかしてジョンウンの子供では?との考えが頭から離れなかったのを思い出します。

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そしてもうひとつ、この映画でとても印象に残ったシーンがあり、今でもよく憶えています。
それは父娘の最後の夜に、娘が父の髭を剃ってやるシーンです。
このシーンを見て、自分に置き換え思い出していたのです・・・
わたしも生前の父の髭を剃ったことがありました。
ジョンウンは安全カミソリで上手に剃っていましたが、わたしは下手くそでした。
その時の父の顔を思い浮べ、そしてわたしも思春期の頃父に、
ジョンウンと同じような思いを抱いたことがあったのを思い出していたのです・・・

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このように、私事の思い出もあるこの映画、
2年前に1度観たきりですが、今こうやって思い出しながら、
もう1度観てみようかと思っているわたしです・・・

それから余談ですが、この映画には「復活」で一躍トップスターの仲間入りを果たす
オム・テウンがチャンウォンの手下役で出演しています。
この当時はまだ脇役だった彼ですが、やはり気になる俳優ではありましたね~[ぴかぴか(新しい)]

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コメント 23

kaoru

スエちゃんは
ハンソン君と共演したドラマで
とにかくやな奴だったもんでそれから苦手だったんだけど

ビョンホン氏との「夏物語」でいい女優さんだわ~
って見直してから
「9回の裏ツーアウト」を見てからすっかりファンになってます^^


「ファミリー」は韓国で公開されたときに見たいなあと思っていたけど
録画するタイミングが悪くて最近やっと撮ったのにまだ見てないんです・・・

これが映画初主演だったんですね

どんどん上手くなってますね^^






by kaoru (2009-07-18 14:49) 

collet

おお~kaoruさん、同じような時に開けてたのね!
で、「4月のキス」ですね~あの時はまだ憎まれ役だったのね。
大体、新人時代に憎まれ役をした女優は大成するようで!?
スエちゃんもそのクチですね。

で、「夏物語」の映画自体はつまらなかったけど、彼女は良かったわね。
あの役柄に合ってたし~(*^^)v
ところで「9回・・」ではまた違うイメージだとか・・・
きっと彼女は母親役をする年齢になっても支持されるのでは?

スエちゃんもチビン坊やもこれが初の映画出演です。
チビンにはこの後の「奇跡の夏」で大泣きさせられた思い出が・・・
あら、また思い出しそうだわ~~(T_T)

by collet (2009-07-18 16:34) 

sarahe

colletさん、こんばんは。
家族愛・兄弟愛を描く映画やドラマ、本当に多いですね。
あとは幼馴染みとか・・・
スエさんって誰かに似てないですか?う~ん・・・思い出せない^^;
それとオム・テウンさんは、大王四神記に出ていた彼ですか?ヨンジュン氏に最後に槍で殺される彼!

そうだとしたら若いな~
まだ脇役なんですね、この頃は。

昔の作品を見る楽しみの一つに、デビューしたての俳優さんが出ていて、その人が今は一躍スターダムにのし上がったり、個性派俳優として山椒のように一味効かせるような味のある演技をしていたりするのを見ることですかね。
by sarahe (2009-07-18 23:55) 

すわん

colletさん、こんにちは。

この映画はレンタル店のパンフでざっと眺めたことがあります。
この笑顔のスエちゃんが、ムショ帰り?って疑問に思ったわ。

韓国の映画やドラマにどうしても必要なのが、家族、友人なんですね。
恋愛ドラマや映画でも、ワンシーンなのに父が出てきたりするし。
家族の繋がりが強いんだな~って思います。
「初恋」みた時にそれを強く感じました。
今は時代が変わったけど・・・やっぱり同じなのかしら。

by すわん (2009-07-19 10:29) 

collet

★saraheさんへ
本当に韓国では多いですね~
でも、ドラマと映画じゃ少し描き方に違いがあるようですよ。
長い時間を要するドラマでは血縁関係が入り組んだ内容が多いけど、
映画ではそれほど複雑になりませんから~(~o~)
それと、理由は判りませんが映画は片親物が多いですね。

スエは日本的な顔立ちだと思いませんか?
日本髪のカツラも似合いそうだし~(*^^)v
それから記事には記してませんが、写真の左がオム・テウンです。
ですから大王四神記には出てません。ちなみに左の彼も出てません。
ちょうどこの映画の翌年にドラマ「復活」の出演に巡り合ったようです。
あっ、彼はオム・ジョンファの弟さんですよ。
saraheさん、オム・ジョンファはご存知でしょ?(^^♪

そうですね~昔の映画はそんな楽しみがありますね。
でも、このイ・ジョンチョル監督のように1作限りの監督も多く、
それが今の韓国映画界を象徴してるようですね・・・


★すわんちゃんへ
>この笑顔のスエちゃんが、ムショ帰り?って疑問に思ったわ。
そうでしょう~~!そうなのよね~~!!
確かに血生臭いシーンはあるのだけど、また、いくら上手く演じても、
根本的にスエちゃんの持って生まれたイメージとはかけ離れてましたね。
ですから、最初の出所シーンからそんな彼女を見て無理があると思いました。

そうね、さすがに今は昔ほどではないようですが、
やはり家族への情は日本よりも濃いでしょう。
だから今でも、家族でのスキンシップが多いそうですよ。
あっ、街中で女性同士が手を繋いだりとかね~
それらもやはり、儒教の理念からきてるそうですよ。

by collet (2009-07-19 12:46) 

maki

ふ~ん、オムテウンの方がキャリアありそうなのに、彼が脇の時にすでにスエ氏は主役なんて、ちょっと不思議・・・^^;
by maki (2009-07-19 14:03) 

collet

うぅ~ん、キャリアはどうか?だけど、TV出演はスエちゃんの方が早そうよ。
で、この映画の頃には彼女はもうドラマのヒロインだったし~~
結局はオム・テウンは下積み時代があるんでしょうね。
そんな時代の映画をこの他にも3作ほど観てますが、本当に脇役です。
ただ、この頃からその後の「公共の敵2」では光ってましたね~
ピカッ!と、わたしも感じましたよ~~^^;
by collet (2009-07-19 15:25) 

虹子

colletさん、この映画はオム・テウンファンから聞いたことがありましたが
詳しいことは今回初めて知りました。
確かにこういう親子の情を描くものはとても多いですよね!
ひげそりシーンなど、泣かせどころがありそうで
1度観てみたい映画です。
私は父のひげをそったことはありませんが、難しそうですね。

無名のスエを大抜擢したドラマ「ラブレター」は2003年なので
この映画での彼女は演技的には発展途上のころだったのでしょうか。
この役をやったのは清純なイメージを突き破りたかったのかな?
今の方が、刑務所帰りという役どころももっとつかめていたかもしれませんね。
テウンシは下積みがすごく長そうです。
ものの本によると、1998年にはもう映画に出てます。
「復活」のキャスト交代がなければ、まだ映画やドラマのわき役だったかもしれませんね。人生ってわからないですね。
でも彼はすごくいい人ですね。ファンミなどを見るとわかります。
苦労しているから感謝の気持ちが多いように思います。

「4月のキス」もイ・ジョンジンとの共演なんですよね~。
一昔前のドロドロ系っぽいですが、ちょっと観てみたいです(*^_^*)
by 虹子 (2009-07-19 16:49) 

collet

★虹子さんへ
泣かせ所はありそうでなさそうで?で~わたしは泣きませんでした。
ちょっとね、ストーリーに無理があるようにも感じましたしね^^;
ただ、父と娘ということで、若かりし頃の自分と少しダブったんですよね。
わたしは不良じゃなかったけど~(~o~)

彼女のドラマは「ラブレター」しか知らず、
それもジックリ見てないので何とも言えませんが~(>_<)
役柄に無理があるにも関わらず、よくやっていたのではないでしょうか?
ところで、わたしは本当にドラマは見てなくて・・・
「復活」はキャスト交代で主役を射止めたの!?知りませんでした~(@_@;)
へぇ、そーだったんだ・・・
ああでも、彼はその時期だから出て来れたのかも?
というのも、この映画の時は気になっただけでしたが、
この翌年の「公共の敵2」では同じワルの手下役でしたが、
本当に素敵で名前を調べましたもん~^^;
その意味では、天地人じゃないけど、何かの巡り合わせがあったのでは?

それから、「4月のキス」はわたしの回りでは不評です~(~o~)
by collet (2009-07-19 17:52) 

dolfin

ジョンウン男それとも女?
よく読むと女性が主役の映画と書いてありましたねえ(^^ゞ
日本語だったら性別はまずわかります。英語でもどうにか・・・。
韓国語はわかりませんね(>_<)。

韓国は日本と比べて肉親の情が厚いんですね。
とてもいいことです。
子供が親を殺すという痛ましい記事をよく目にしますからねえ!
日本は大丈夫なのかなと思うのは飛躍しすぎですかね(^^ゞ
by dolfin (2009-07-20 05:12) 

雀翁

毎週木曜日のお昼、会社の会議室で5-6人の人と英会話クラブのおしゃべりをします。Full-Houseというアメリカのドラマ(1話20-30分)を見て、それに関する話や、まったく関係ない話(バカ話)をします。とりあえずル-ルは「英語で話す」ということだけです。

先週、そのドラマのエピソ-ドに沿って、「親との同居」または「親との関り」が話題になりました。そして、私は、韓国の人たちと私の感覚が、かなり違っていることに気が付きました。「週に3-4回電話をする」という人やら、「毎週遊びに行く」という人、「同居しようと企てた」...とにかく親を思いその絆を大切に思う気持ちがとても強いのです。「それで、奥さんたちは何とも言わないの?大丈夫なん?」と聞くと、「遊びに行った帰りの車で必ずけんかになる...」。その辺りは、どこの国も似たり寄ったりのようで。また、親の方からも、「同居は気詰まりだからいや」と言われたPさんも。

ははは、また、映画とぜんぜん関係のない話でした。写真を見て改めて思い、またcolletさんもおっしゃっていますが、この主役のスエちゃん、どう見ても日本人です。韓国の人の顔はここ20数年で大きく変わったようです(強制的に変えた人も多いようですが)。

もし、うちの娘がひげをそってくれると言ってくれても、それが電気のシェ-バ-でない限り、固くお断り...

by 雀翁 (2009-07-20 09:20) 

collet

★dolfinさんへ
今日の祭日はお仕事はお休みでしょうか~^^;

で、そうですね!韓国の方のお名前は男女の区別が難しいですね!
ましてや、同姓同名の男女もいらっしゃいますし~~(>_<)

日本にも儒教は伝来しましたが、学問としてだけなんですよね。
それに引き換え韓国は儒教の精神から慣わしまで入り込んでるんですよね。
やはり、そこが日本との大きな違いのようですね・・・


★雀翁さんへ
Full-HouseのDVDを皆さんで見るなんて、いい英語の勉強ですね!
あれなら短いから時間も取らないしね!

で、生々しい現在の韓国の様子をありがとうございます~^^;
確かに最近は昔ほどではないようですね。
ただ、公には相変わらず親は大切にしてるようですし、
親の権限が1番のようですが・・・
それに、都会と田舎ではまた違うでしょうしね。

韓国で美容整形が盛んなのは有名ですね。
最近は安いからと日本からも出かけてるようですし!
ですから、街中でも思わず振り向くほどの美女も多いのでは?
でも、ニュースなどで街頭インタビューを受けてる人を見ると、
そんな人ばかりじゃないのがよく分かりますが~(~o~)

電気シェーバーなら血を見る危険はないので安心ですね!
いつか寝たきりになり手が思うように動かなくなった時、
娘さんの手で剃ってもらうのを楽しみにしてくださいね~~^^;

by collet (2009-07-20 13:50) 

dolfin

余計なことかもしれないですが、昨日休日出勤してきました。土曜日に行こうと思いましたが、なんとなく疲れていて・・・。
今日はケーブルテレビで洋画を見てまーす(^-^)。先程まで昼寝してました(^^ゞ



by dolfin (2009-07-20 16:00) 

collet

★dolfinさんへ
あははは・・・ご報告ありがとうございます~(~o~)
何だか今日は休日出勤かな?と思ったもので~でも、昨日だったんですね!
で、TVで映画鑑賞に昼寝ですか~それはイイ!
どっちみち、出掛けても神戸まつりで人が多いでしょうしね・・・
どうぞお家で、ゆっくりノンビリして下さいね~~ヽ(^。^)ノ


★yuki999さん、お立ち寄りありがとうございます~^^;
by collet (2009-07-20 16:32) 

kaoru

またおじゃまします~

「四月のキス」は
韓国ドラマらしいといえばほんとうに韓国ドラマらしい
ありえない記憶喪失があったりするんだけど

ハンソン君はとってもとっても素敵なんです~

出演者は豪華だし
もし見たい!と思う人は是非見て
IKKOさんのようにハンソン君に嵌って欲しいわ^^

(ひどいって書いちゃってみるのを止める人続出なら悲しいから
一応フォローしてみました^^)

「復活」のオムテオンの役は
ジソブの予定だったので彼のイメージで書かれているから
なかなか代役が見つからなかったと聞きました

ジソブが演じていたらまた違ったイメージのドラマだったかもしれないですね

それから
ハンソン君の「甘い嘘」が「公共の敵」や「ミスにんじん」をおさえて
福岡アジア映画祭で最優秀作品賞を取りました~!!

一応お知らせまで^^



by kaoru (2009-07-20 17:10) 

collet

kaoruさん、素敵なお知らせをありがとう~~
そして最優秀作品賞受賞おめでとう~~\(~o~)/
その映画については何も知らないけどラブコメなんだってね!
それにしても、わたしが待ち望んでいた「公共の敵」を押さえての受賞とは!
うぅ~ん、どんなんだろ?急に興味が湧いてきたわ~~

それから「4月のキス」のフォローもご苦労様です!(~o~)
IKKOさんはアレで嵌ったのか・・・ふぅ~ん
で、ジソブの代役だったのか~それまた、ふぅ~ん・・・
それにしても、何処にどんなチャンスがあるか分かりませんね!
そしてそのチャンスを物にできるかできないかは本人次第なんだから~
彼にはやはり実力もあったのでしょうね~(*^^)v
by collet (2009-07-20 17:49) 

雀翁

絶対、いやです!!!

by 雀翁 (2009-07-20 18:00) 

collet

あら~、娘にとっては父を懐かしく思い出せていいのに~
ちなみにわたしは1箇所だけでしたが血がでたのは・・・(/_;)
by collet (2009-07-20 18:20) 

雀翁

あっ! やっぱり? 血が...

by 雀翁 (2009-07-22 09:38) 

たいちさん

私は、スエちゃんのドラマや映画を観た事ありませんが、可愛いい女優ですね。今後は意識して見ますね。
by たいちさん (2009-07-22 13:13) 

collet

★雀翁さんへ
そりゃ、娘の愛ですからね~一箇所くらいの血なんて~
うちのパパ、何にも文句を言いませんでしたわ~~(~o~)


★たいちさんへ
スエちゃんは将来も楽しみですよ!
申し訳ないけど、たいちさんご贔屓のジウちゃんよりも~~(^_-)-☆
by collet (2009-07-22 15:36) 

凡人

父親が殺されても、娘の涙一筋だけ。これが素晴らしかった。
泣かずに泣かせろの演出。
(日本映画ならワーワー泣くのだろうけど)

美しい音楽の使い方も抑制が効いている。
by 凡人 (2012-09-26 02:19) 

collet

★凡人さんへ
ジックリとご覧になったようですね。
わたしは映画館で5年も前に1度だけ観たもので、
今や詳しくはスッカリ忘れてしまっています~(ーー゛)

今回コメントをいただいたことで、
また時間がある時にDVDを観ようかと思ってます~
どうもありがとうございました~~(^^ゞ
by collet (2012-09-26 16:08) 

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