SSブログ

中原淳一展へ [ミュージアム]

わたしの入院では大いに心配をかけた母、また電車に乗り毎日のように病院へ通ってくれた姉、
そんな二人にとっては思い出深い展覧会へ感謝を込めてお連れしました・・・[車(セダン)][ダッシュ(走り出すさま)]

ただ今、大丸ミュージアムKOBEにおいて23日まで開かれています。
美しく生きる 中原淳一展 愛する心

1.jpg

ただ、中原淳一と聞かされても彼が最も活躍したのは戦前戦後の時代です。
ですから、若い方はご存知ないでしょうね。
現にわたしも姉達の話から彼を知っただけで、雑誌を手にしたことはありません。
でも、わたしと同じように、
彼の描く絵は何処かでご覧になったことがあるのではないでしょうか?

2.JPG 3.JPG

1913年香川県の敬虔なクリスチャンの家庭に生まれ、幼くして父と死別し、
アメリカ人女性宣教師らのもとで家政婦として働く母に姉と供に育てられました。
ですから自然と、欧米の生活スタイルや女性の感性を理解する素地ができたようですね。
そして、日本美術学校絵画科在学中に開いた創作フランス人形の個展がきっかけで、
雑誌「少女の友」の編集者の目に止まり、挿絵画家としてデビューするのです。
彼の描く、大きな瞳の可憐で愛らしい少女像はたいへんな人気を得るのですが、
戦時色が強まる中、不健康で軟弱だと内務省から掲載禁止令が出され、
やむなく降板となり、彼自身も海軍に召集され活動停止となるのです。

そして終戦後、焼け野原となった東京で彼が目にしたのは、
日々の生活に追われ、身だしなみも忘れた女性たちの姿でした。
そこで彼は、美しく生きることへの思いを募らせ、
自分の考える、あたたかい、そしてやさしい、美しい、婦人雑誌を作るため奔走するのです。
そうやって、終戦翌年にはそれいゆ(当初はソレイユ)を創刊し、雑誌は大人気となり、
その後には少女雑誌のひまわりも創刊されたそうです・・・

4.JPG 5.JPG

このように、随分昔のお話のようですが、1983年70歳で亡くなるまで、
ファッション、出版はもとより、浅丘ルリ子ら新人発掘、
ミュージカルのプロデュース、シャンソンの訳詩と、
幅広い分野で才能を発揮し、戦後の女性たちに刺激を与え続けたそうです。

そういうわけで、この展覧会のターゲットはうちの母や姉たち、
「ひまわり」「それいゆ」を読んでらしたシニア世代でしょう。
事実、観覧者の大半がその年代の方達で母や姉と同じように、
それぞれに楽しそうに思い出を語りながらご覧でした・・・

今回の展示は、雑誌の表紙絵、スタイル画、物語挿絵、人形作品など約500点です。
特に入り口近くにあった人形の中でも、男性のが多くあり意外に思いました。
パリの片隅にいるような男の人形ですが、足が長くてカッコイイ![ぴかぴか(新しい)]
制作は60年代で、ちょうど日本でもスタイルの良さが注目されだした頃のでしょうね。
そしてわたしが1番見入ったのは、やはり自分に見覚えのある70年代のスタイル画です。
特にコレ!グレーを基本色として、いろんな色との組み合わせをデザインしていました。

6.JPG

ここでは黄色とオレンジだけですが、この他にもピンク、グリーン、赤、黒とあり、
普段からグレーという色はどんな色とでも相性がいいと思っていたわたしは嬉しくなりました~[揺れるハート]
そしてまた色使いにおいて、
色は何色でも使っていいけど必ず計画的に使用し、決して無計画に使ってはいけません
とのコメントが印象に残りました。
ただ21世紀の現代では、たとえ無計画でも、
どうにか様になっているように見える不思議さがありますが~[ふらふら]

それにしても、このように展示品のどれを見ても古さは感じず、
今でも充分参考になるようなのばかりです。
ましてやいつの世でも!あっ、今は女性に限らず男性でも!!
人間であれば、美に関心があって当たり前~~[手(チョキ)]
その意味で、男女共に若い方にもぜひ観ていただきたいと思いました。

この展覧会についての詳しいことは大丸ミュージアムKOBEへ
http://www.daimaru.co.jp/museum/kobe/nakahara.html

7.JPG

なお、掲載した写真は併設のショップで購入した絵葉書を写した物ですので、
実際の作品とは多少の色の違いがあると思います。アシカラズ~[あせあせ(飛び散る汗)]

あしあと(15)  コメント(23)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

あしあと 15

コメント 23

案山子のシェルティ

こんにちは!
>展覧会へ感謝を込めてお連れしました・
まず、ここでニマっとしてしまいました。
コレットさんのパワーとテンションを
ちょこっと知っているので・・・(笑)
お元気になられたのねっ!

>若い方はご存知ないでしょうね。
ハイ、知りませんとも!
でも、見たことは有ります(えへ)

3番目の二つ並んだ女性の絵は、オードリーに似てますね
「トゥ―スッ」では有りません!

この方、デザイナーなのですね。
下のグレーのデザインホントまったく古くないです。
で、若いころローウエストにベルトのワンピ持っていました。

>色は何色でも使っていいけど  決して無計画に使ってはいけません
>21世紀の現代では、たとえ無計画でも、
>どうにか様になっているように見える不思議さがありますが

うちのジミーは、帰宅すると、全身「チェック」の時が有ります。
全身「緑」の時も有りました(-_-;)
おしゃれ上級者と娘達は言っていますが(-_-;)
出勤の時は、忙しくて何を着て行ったのか気がつかないので
買う時に気をつけていますが、人並みのセンスぐらい欲しいです。
by 案山子のシェルティ (2009-09-16 18:35) 

雀翁

元気になって、皆さんとのお出かけ、よかったですね。

1枚目の絵を見て、何かひっかかっていたのですが、

>浅丘ルリ子ら新人発掘

と読んで、あ、なるほどと思いました。なんとなく似ているリような気がします。...

>色は何色でも使っていいけど  決して無計画に使ってはいけません

小学生の時、図画の時間、先生が、「いいですか、良い子の皆さん、決して緑と赤を並べて使ってはいけませんよ」とおっしゃったのが、頭から離れず、私の中の配色のタブ-となっていました。それが、韓国へ来るとどうです、タブ-のオンパレードです。緑と赤紫は、韓国人が最も好む色のようです。

中原氏の作品は、帽子を被っているものが多いですね。でも、これらの素敵な帽子では、たとえ畑の中に立っていても、案山子には見えないような気がします。

今回も、私のコメント、決して期待されていないことと思います...

by 雀翁 (2009-09-16 19:09) 

Bonheur

>>感謝を込めてお連れしました

こういう感性、こういう記述のできるcolletさん、素敵です。
お元気になられたcolletさんを見て、お母さま、お姉さま、ほっとされたことでしょうね。

確かに、昔の浅丘ルリ子のイメージそのものですね!!(wikipediaで浅丘ルリ子を調べたら、体重35キロしかないんですね。。どうりで鳥ガ〇のような体・・・)

今の流行りは60-70年代だそうですから、この中原さんのファッションも今、イケるかもしれませんね。
by Bonheur (2009-09-16 21:15) 

虹子

私も絵の女性が浅丘ルリ子さんにみんな似ていると思いました。
1番下の絵は、私が小さい頃読んだ漫画の絵、そのものです。
ミニスカートから出た足の感じとか。靴とか。
よく真似して描いたものです。
(書いたものは似ても似つかぬものでしたが・・・^^;)

colletさんのお母様とお姉さまへのお礼のし方がおしゃれですね。
素敵なプレゼントだと思いました^^

ちょっとお借りして・・・
雀翁さん>
韓国は「配色タブーのオンパレード」に受けました(笑)
あちらのファッションは時々とてもびっくりします@@
あちらもこちらのことをそう思っているんでしょうけれど~~
なるほど、緑と赤紫は好まれているんですね、合点がいきました。
でも、日本で活動するときはちょっとイルボンアジュンマの気持ちも
計ってもらいたいです^^;
by 虹子 (2009-09-16 21:52) 

たいちさん

葦原邦子の夫というぐらいで、詳しいことは知りませんでした。
この展覧会のサブタイトルが、いいですね。
by たいちさん (2009-09-16 23:45) 

kinkon

>乗り毎日のように病院へ・・・
なかなかこのようには出来ないと思いますよ。よいお母様、お姉さまですね。
温かいんだろうな。。感謝ですね(ニコッ)。
by kinkon (2009-09-17 06:40) 

collet

★案山子のシェルティさんへ
は~い、術後3週間が経ち、傷口の痛みも随分和らぎました。
で、今朝なんて腕の上げ下げも楽になっててビックリ!
これならエアロビのレッスンにも行けそうです~~(*^^)v
ああ、でも月末からは・・・?

>3番目の二つ並んだ女性の絵は、オードリーに似てますね
そうなんです。中原さんもオードリーファンじゃないかしら?
「ローマの休日」や「麗しのサブリナ」を思い出すでしょう(^^♪

>この方、デザイナーなのですね
そうですね、服飾だけに限らずインテリアもね!
それからわたしもこれまた自分で仕立てて着てましたよ~
ローウエストにベルトのワンピを!
ちょうどツィギーが登場した頃で、当時は大流行でしたね。

わたしは紳士物は専門外なのでエラそうには言えませんが~(ーー;)
やはり世の男性(特に若くない方)には先ず第一に清潔感を出して欲しいですね。
あとは奥様にお任せしますわ~~(~o~)


★雀翁さんへ
はい、ありがとうございます~~^^;
この日は久々に揃ってのお出掛けでした。

>決して緑と赤を並べて使ってはいけませんよ
あれ~どうして緑と赤を並べちゃいけないんでしょう?
そしたら赤いチューリップの絵は描けませんやん~(・へ・)
もしかして、雀翁少年の聞き間違いでは??

それから、韓国の方の色彩感覚は日本とは全く違いますね。
あれはやはり昔ながらの儒教の名残ではないでしょうか?
朝鮮時代の韓服においては陰陽五行の思想にそった色を使用してたそうで、
仏国寺の色彩同様に賑やかめですもんね。
きっと、現代もその影響だと思います~~^^;

>中原氏の作品は、帽子を被っているものが多いですね
この当時はお出掛けの時には帽子を被るのが当たり前の時代です。
そして帽子は被り方にもテクニックが必要です。
ですから案山子に見えるかどうかは被り方次第ですね~~
あっ、雀翁さん落ち込まないで~~
充分に楽しませていただいてますよ~~(*^^)v

by collet (2009-09-17 11:41) 

collet

★Bonheurさんへ
いやぁ~ん、嬉しいような恥ずかしいようなコメントをいただき、
ありがとうございます~~(^^♪
とにかく、この姉には本当に世話になり・・・
つかの間ではありましたが楽しんでくれたようで良かったです。

そうそう、浅丘さん35キロは若い時から変らないのよね。
でもやはりシワはできるのね・・・(ーー;)

以前はファッションは10年周期でめぐると言われましたが、
最近はそれがもっと早くに感じます。
お陰で何でもアリのようですね~^^;


★虹子さんへ
そっか~~虹子さんは漫画で見てたのか・・・
実際に着てたシェルティさんやわたしとはソコが違うのね~(~o~)

>素敵なプレゼントだと思いました^^
虹子さんもどうもありがとうございます~~
まあ、白状すれば車を運転しただけかも??ですが~(>_<)

それから虹子さん・・・
先日のジェウクのステージ衣装を嘆いてらっしゃる?
チラ見しただけのわたしでも「なんちゅう格好してんねん!?」
との思いを抱きましたが・・・
彼にも日本人スタイリストが必要なようですね~(;一_一)

by collet (2009-09-17 13:27) 

collet

★たいちさんへ
あっ、ご存知でしたね!葦原邦子さんはまだお元気そうでしたよ。
とにかく、美への探究心が深い人だったとビデオで語ってらっしゃいました。
ホント!人間、美しく生きたいですね(*^^)v


★kinkonさんへ
病院行きも、長くなればなるほど辛くなりますもんね。
その意味で今回は短期間だったので助かりました。
あっ、でも感謝の気持ちは同じで~す!(^^)!
by collet (2009-09-17 13:28) 

maki

ずいぶん元気になったようで安心しました。
でもまだエアロビはいかがなものかと、、、^^;

中原さんの絵は、当時流行のスタイル画というヤツですね。
独特な表情がレトロ感あふれているから
もっとむかしの人なのかと思っていましたが、60年代というのは
ちょっと驚きでした。
このショートヘアにミニスカートはツィッギーなんかを意識してるのかしら?
by maki (2009-09-17 16:33) 

collet

ちゃうちゃうmakiちゃん!
60年代の前、戦前戦後よりご活躍ですよ~
ちなみに上段に2枚並んだのは1955年の作品です。
それから最後のスタイル画は70年のでツィッギーと同年代ですね。
やはり年代に応じて画風も違いがありますね。

>でもまだエアロビはいかがなものかと、、、^^;
はい、まだいかにせん・・・(ーー;)
それは止めときます~ご心配ありがとう~~
by collet (2009-09-17 17:56) 

雀翁

色の配色表か何かで、確か緑と赤は両極にあって、それを隣り合わせると絵が「下品になる」というのが、当時のU先生のコメントでした。間違いありません。大学を出て、初めてのクラスが私たちのクラスだったので、U先生の知識は当時教育界の最先端のものだったと思います。チュ-リップより、ヒマワリとかタンポポを描いてください!!!どうしてもチュ-リップを描きたい場合は、赤ではなく、白・黄色でどうぞ。

お庭先を拝借...
虹子さん>
韓国のアジュマは、日本のアジュマの服装が、地味で貧相に見えると思っているようですよ。うちの家内は、よく韓国アジュマに、「どうして、そんな...???」と聞かれるようです。

by 雀翁 (2009-09-17 18:38) 

わか

ネコを抱いている絵は、若い頃の美輪明宏さんかと・・・ (^^)/
by わか (2009-09-17 20:05) 

collet

★雀翁さんへ
ふぅ~ん・・・間違いない!んですね~(~o~)
ああでも、赤と緑の取り合わせには決して下品さは感じませんよ。
クリスマスカラーとしてよく使われるように可愛さはありますが~(ーー;)
それに国旗にもたくさん使われてますよ~~
確かポルトガルなんて、まさしく隣り合わせじゃなかったっけ??
とまあ、U先生の呪縛からボツボツ解放される事をお祈りします~~^^;

最近は韓国ファッションの輸入も増えてるようで、わたしも時々見かけます。
でも若い人には似合っても、我々世代には品がなく見えますね。
まあそう見えるのがお国柄というものでしょうか・・・


★わかさんへ
美輪さんと中原さんは旧知の仲ですよ~~
それで、中原さん作成の男の人形は、
男装の麗人時代の美輪さんに雰囲気が似てました~^^;


★今造ROWINGTEAMさん、あっちやこっちにポチっとありがとうございます!
国体、頑張ってくださいね~~ヽ(^。^)ノ
by collet (2009-09-18 16:35) 

虹子

colletさん>
>先日のジェウクのステージ衣装を嘆いてらっしゃる?
は~~。まぁ彼に限らないんですけれどね^^;
あのミリタリー調以外のも「演歌歌手みたい?」などの声もあり・・^^:::
パク・ヨンハは日本のスタイリストにして成功したとかきいたことがあります。

雀翁さん>
そうですか、日本のアジュンマは「地味で貧相」(>_<)
「シックで上品」とはならないんですね。
ネクタイの趣味もかなり違いますよね。
史劇など観ていると、日本の武士道的なところもあって
すごく共感することもあるんですが・・・・。
まさに近くて遠い国ですね。
by 虹子 (2009-09-18 21:49) 

hirohiro

中原淳一、知っていますともー!
有名ですぅ!!まだイラストレーターなどと
いう職業が無かった時代の先駆けともいえる
方ですね。男性なのにこんなに美しい女性を
描ける・・・素晴らしいです!

レトロな雰囲気も感じつつ、今の時代、これが
却ってすごく新鮮でおしゃれです。

神戸大丸ですか・・・、関東でもやらないかな?
(いや、やっていたのかな、もしかして・・・)
by hirohiro (2009-09-18 23:04) 

collet

★虹子さんへ
ああ、パク・ヨンハもそうなんですか~
東方ファンの姪が言うには彼らもそうですって!
何でも韓国人スタイリストが関係した写真類は不評で、
日本のファンは日本人スタイリストによる写真しか買わないそうですよ。
やはり、日本で活躍するならそれ位はしないとね・・・
特に若い女の子はアジュンマよりも厳しそうだしね~(~o~)
あっ、ビョンホンもそうじゃないですか?

それから、映画ではそれほどでもないけど・・・
ドラマではスポンサーの関係か?
何とも言えないデザインの衣装が出てきますね~(ーー;)
あれはきっと、役柄よりもスポンサー優先でなんでしょうね。


★hirohiroさんへ
やはりhirohiroさんはご存知でしたね~~^^;
そうです~hirohiroさん達の先駆けとなった方ですね!
で、、、わたしも子供の頃から不思議でした。
こんな絵を男性が描いてるのかと思うと・・・

ところで、今でもこんな雰囲気の絵を描く方はいらっしゃいますよね。
いつだったか、hirohiroさんも紹介してくれましたよね。
お名前は忘れちゃったけど~(>_<)

それから、おっしゃる通り、今年の3月に松屋銀座で開催されてました。
ただ期間は神戸ほどには長くなかったようですよ。
またあればいいですね!
by collet (2009-09-19 12:32) 

dolfin

展覧会に行くのもわくわくしてきますよねっ!
先日職場の後輩と焼き肉を食べに行ったとき、姫路市美術館で和田三造展をやっているので一緒に行きませんかと誘われました。
日本史の教科書にも出てくる有名な作品ですからねえ。

中原淳一は戦前戦後に活躍した人なんですね。
当時を知っておられる方はさぞかし感慨深いというか、思い出深く感じられたことでしょうね。。。


by dolfin (2009-09-20 06:47) 

collet

★末尾ルコ(アルベール)さんお立ち寄りありがとうございます~^^;


★dolfinさんへ
いやぁ~和田三造さん、恥ずかしながら存じませんでした~(>_<)
で、ちょっと調べて来ましたら、兵庫県の方なんですね!
ましてや、アカデミー賞で衣装デザイン賞を受賞してはりますよ~~
すごい~~\(~o~)/
dolfinさん、ぜひ展覧会にお出掛け下さいませ!
それでまた感想を聞かせて下さいね~~^^;

中原淳一、晩年は画家というよりも多方面での活躍が目立ったようですね。
とにかく、シニア世代の女性には懐かしい方だと思います(*^^)v
by collet (2009-09-20 13:42) 

すわん

続けてお邪魔します。

中原淳一さん、お名前は聞いたことがありますが
じっくりと見たことはなくて・・・
とてもおしゃれな感じのイラストですね~すてき。

昔ニットで色彩の勉強をした時に、確か「24色環」ってのが
ありました。24色の色の環で正反対の位置にくる色同志は
心理的に非常に強い印象を与えるんだそうです。
赤と緑とか、黄色と紫、そしてアルビの青と橙色などがそう。
強い印象だけど、強くないなあ~最近は。



by すわん (2009-09-22 07:58) 

降龍十八掌

中原さんの名前と絵は、初めて知りました。
by 降龍十八掌 (2009-09-22 08:52) 

collet

★すわんちゃんへ
いいでしょ~~(*^^)v

ところで、その「24色環」のお話では赤と緑がそうなんですね。
でも↑でも書きましたが、赤と緑は調和してると思うな~(ーー;)
それと、黄色と紫については韓ドラのお陰で見慣れたし~
そうやって考えたら、昔と今じゃ色の合わせ方も随分変化しましたね。
小学校の先生だって、この色は使っちゃダメなんて言わないし・・・

アルビはやはり慣れた場所の方がいいんじゃないの~?^^;


★降龍さんへ
とにかく、随分前の方なのでご存じない方も多いと思います。
でも昭和史に名前が残る方だと思いますよ~~(*^^)v
by collet (2009-09-23 14:51) 

collet

★sachikoさん、はじめまして!お立ち寄りありがとうございます~^^;

by collet (2010-05-05 17:46) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。