SSブログ
テレビ ブログトップ
前の5件 | -

「花子とアン」で気になるヒト・・・ [テレビ]

前回お話しした木曜時代劇「銀二貫」も昨夜で3話が終わり、気になるのですが、
毎朝、食事をしながら観ているこちらも気になって・・・

51Is8Bfo7KL.jpg

朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」につづき「花子とアン」も好調のようですね。
今回はわたしも珍しく第1回目から観ることが出来てるのですが、
ヒロインのはなが甲府の田舎から、無理矢理おとうに連れられ、
修和女学校に編入したあたりから俄然面白くなり、毎朝が楽しみになりました。
そして、物語の行方が気になるのは当たり前ですが・・・
芸達者な日本人俳優に交じっても、何ら引けを取らないその役者っぷりを見て、
それ以上に気になるのがこの方のことで・・・

hanakotoanne_sp_jgk_p02.png

はながいつも「ゴー・トゥー・ベッド!」と怒鳴られている修和女学校のブラックバーン校長、
このオッカナイ校長を演じる女優さん、お名前はトーディ・クラークとおっしゃるそうですが、
あの校長らしい貫録と、演技を見て、このヒトは一体ナニモノ!?と・・・
よくある外人役だからと、素人を安易に使ってるのとの大きな違いを感じ、
彼女を見る度、ずっと気になっていたのでした。

だって、言葉を発せずとも、丸いメガネ越しや、
顎を少し引き上目づかいに目でモノを言ってるシーンなんて完璧ですものね~[手(チョキ)]
それにあの存在感、どうやらご本人はもっとスレンダーな体型のようですが、
ブラックバーン校長のモデルとなった東洋英和女学院のブラックモア校長に似せて、
少しふっくらと見せる為、服の下には詰め込みがあるのではないかしら?

そんな女優が気になってチョイと調べたところ、本格的な演技は当たり前!
何でも子供の頃から演劇に携わり演技一筋の方で、
長年ロサンゼルスで女優をしながら演技指導もしていたそうです。
そして現在も東京の演劇学校で指導にあたり、
英語のナレーターとしても活躍してるそうですよ。

いやぁ~それにしても・・・
朝の連ドラのキャスティングの上手さについては以前から感心していましたが、
今回もまた素晴らしいキャスティングで~アッパレ~~[ぴかぴか(新しい)]
これを機会にこの彼女にも、また場所を変えて登場していただきたいですね!

あっ、そういえば・・・
この「花子とアン」の後、秋から始まる連ドラ「マッサン」では、
NHK朝ドラにおいて、史上初の外国人がヒロインとなりますし、
知人か何かの役柄でトーディさんの起用を期待できないかしらん??
あしあと(13)  コメント(11)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

木曜時代劇「銀二貫」 [テレビ]

200.jpg

みをつくし料理帖高田郁ファンとなり、
その後、彼女の作品を読みあさり、この「銀二貫」もわたしの好きな作品となりました。
それがこの度、NHKでドラマになると知り、ずっと楽しみにしていたのです。
ただ、単行本1冊を連続9話にまでするために、
原作にはないエピソードや登場人物を増やしたそうで・・・
ソコんとこが、いったいどうなるのだろうと不安に思っていたのです。

そして昨夜、ワクワクしながら第1回を観たのですが、
わたしが最初に原作を読んだ時、主人公の気持ちの表現が物足りなく思えた点など、
ドラマでは解りやすく丁寧に作っており、とても好感を持ちました。
ましてや、いつぞやのSPドラマみをつくし料理帖とは違い、
適材適所のキャスティングで、原作ファンとしても安心と共に大いに納得したのでした。

特に、井川屋主人の和助を演じる津川雅彦が秀逸で~~[ぴかぴか(新しい)]
もうわたしのイメージそのままの和助さんで、嬉しいったらありゃしない~~[揺れるハート]
それと和助と絶妙なコンビぶりを発揮する善次郎を演じる塩見三省
この方も一見、堅苦しくオッカナイ番頭さんそのもので、何の文句もございませんとも!

そして主人公の松吉を演じる林遣都くん、
難しい字で何とお呼びするのだろうと思っていたら、遣都はケントと読むそうですね。
きっとご両親は英語でも読めるようにと命名なさったのかしらね?
そんな遣都くんのドラマとなるわけですが、昨夜はセリフも少なくまだ序の口で、
彼にとってはこれからが正念場というところでしょうか・・・
まあね~わたしの勝手なイメージより、
少しばかりオメメがパッチリしてるのが気になるけど、
そんな気掛かりを揉み消すほどの松吉を期待したいですね~[るんるん]

それからこのドラマについて、何もご存じない方に少しだけ補足しますと、
これは江戸時代の大坂城の北に位置する天満の寒天問屋井川屋を舞台に、
あだ討ちで父を亡くした少年が主人の和助に銀二貫で救われ、
武士から商人となり、大火などの困難に直面しながら、
新たな寒天を作り出すまでを人情味豊かに描いた物語です。
また昨年、大坂の書店員らが大阪ゆかりの小説の中から選ぶ
ほんまに読んでほしい本「Osaka Book One Project」の第1回受賞作にもなりました。

そんな涙がほろりとし、心が温まる物語・・・
木曜夜8時、機会があればぜひどうぞ!
あしあと(8)  コメント(9)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

「実験刑事トトリ」第2話 [テレビ]

1.jpg
先週から始まったこのドラマ、今週はごらんになりましたか?

こう言っちゃナンですが・・・
先日たいちさんもおっしゃってた「刑事コロンボ」を彷彿させる、
主役のトトリを演じる三上博史には昔から全く興味がないわたしとしては、
ひとえに安永刑事を演じる高橋光臣に注目して見てるわけでして、
その意味では、毎回新しい彼が見られるようで、楽しいドラマとなってます。
というわけで、そんな少々偏った見方で申し訳ないですが、
昨夜の第2話でも中々楽しませていただきました~[るんるん]

ましてや第2話では、久々の糸子先生を演じた夏木マリの登場で、
同じデザイナー役だというじゃないですか~~[ブティック]
でね、そんなデザイナー真沙美の完全犯罪を暴くというストーリーで、
ファッションに関連した内容となっており、
いつものように、トトリの実験道具にされている安永刑事としては、
何ともチャーミングな一面を見せてくれ、一人でニヤニヤしておりました~[わーい(嬉しい顔)]

あのファッションショーモドキのシーン、楽しかったですね!
どう見ても、サイズが小さめに思えるスーツを着て、
足元だけはヤケに派手めなスニーカーという出で立ちで、
真面目な顔して立ち振る舞ってる安永が何とも愛すべきヤツに見えました。

でね、そこまではちゃんと見てたんですよね・・・
それがわたしとしたことが迂闊にも、
この所の疲れのためか?ついウトウトしてしまい~[眠い(睡眠)]
ハタと気が付いた時にはすでに、真沙美の事務所でのシーンとなり、
彼女の完全犯罪を暴いてる途中じゃないですか~[がく~(落胆した顔)]

いやぁ~時間としては数分だと思いますが、
その間にきっと、トトリの実験シーンなどもあったと思うのだけど、
どんな風にして謎を解いていったのでしょうね?
まあ、大体は想像できるんですけどね・・・

それから、今週もコスプレ姿で登場していた栗山千明ちゃん、
わたしが見たのはTVに登場したワンシーンだけでしたが、
あの後にも登場したのかしら?
何とも摩訶不思議な登場人物で、一体彼女は何者なのでしょうね~??
あしあと(8)  コメント(13)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

その後と「実験刑事トトリ」 [テレビ]

先週の日曜日に届いた素敵なプレゼントもまだ健在です。
そして、95歳の我が母も驚くべき生命力で、
今週からリハビリが始まり平行バーを持って歩く練習をしています。
何でも高齢者の場合、普通は術後2週間ほどしてから始めるそうですが、
トシの割に早い回復とかで、ベッドから車椅子などへも移れるようになりました。
ただ、これがまた心配の種で、自分には出来るとの過信から無理をすることもあり、
来週末の退院後、在宅介護が始まりますが益々目が離せなくなりそうです。

1.jpg
霞んで見難いですが9階の窓から、
向こうに淡路島と夜にはライトアップが美しい明石大橋が見えてます。

と言う訳で、ここへきてようやく今後のメドがつき、
少しは気分にゆとりができ、新聞のTV欄にも目がいくようになりました。
そして梅ちゃん先生でお馴染みになった高橋光臣が出演する、
このドラマのことを初めて知ったのですが・・・
はて?ご覧になった方はいらっしゃいますか?

NHK土曜ドラマスペシャル実験刑事トトリ
1.jpg

コレ、「怪物くん」や「妖怪人間ベム」で話題となった若手脚本家で
元は芸人だったという西田征史の書き下ろしなんですってね!

それで内容はと言いますと・・・
動物生態学の研究者だった都鳥がある思いから警視庁の中途採用試験を受験し合格します。
そして43歳にして念願の捜査一課に刑事として配属され、
そこで指南役を仰せつかった28歳の年下だけど先輩というチトやり難い?
正義感溢れる安永刑事とコンビを組むことになるのです。

そして毎週完結で、こんな言葉は初めて知りましたが、
冒頭で犯人と犯行のトリックを明らかにするという倒叙(とうじょ)法スタイルでお話は進みます。
ですから、最初から犯人とその事件のトリックはバレてるので、
自分ながらに推理する楽しみには欠けるかも・・・
でも、犯人はわかっていても、アリバイを崩さなきゃ捕まえられないわけで、
このドラマの場合は、そのアリバイ崩しが楽しめそうですね~[るんるん]

で、、、主人公のトトリこと都鳥を演じるのは三上博史で、
彼よりもウンと年下で遠慮しながらも先輩として威厳を保とうとするのですが、
いつも反対に振り回されてるという愛すべき安永を高橋光臣が演じています。
この役、熱血漢なところやいかにも分かりやすそうな人間ということで、
彼にピッタリだと思うのですが、ご覧になった皆さんはいかがですか?

あっ!それから、栗山千明ちゃんもチョイと出演してましたが、
彼女があれだけということはないでしょうし、きっとこれから重要な役所となるのでしょうね!?
あしあと(8)  コメント(15)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

ドラマスペシャル「みをつくし料理帖」をみて・・・ [テレビ]

以前、こちらに記事にしましたが・・・

2009年の春、本屋さんで偶然に見付けた高田郁「みをつくし料理帖」
そのシリーズ第一号となった「八朔の雪」を読んで、その魅力にハマり、
コレットにお越し下る読書好きなお客様に紹介して、
新刊が出る度に回し読みするようになりました。
そして、そんな皆さんといつかはきっと映像化されるだろうと、
それを楽しみに、自分達勝手に配役を考えていたのでした・・・

それがようやく、テレビ朝日でドラマ化されることとなり、
はて、注目の下がり眉の澪はどなたが演じるのかと見てみれば、
ナント!あの端正な美人で人気の北川景子ちゃんじゃないですか~~[がく~(落胆した顔)]
いやぁ~この時点ですでに、「アカンわ~綺麗過ぎる~[あせあせ(飛び散る汗)]」と、
自分達のキャスティングとは全く違うお名前に期待はイッペンに薄れたのですが、
でもまあ、一応観ようねと昨夜、みんなチャンネルを合わせたのでした。

1 (2).jpg

とにかく今や、大人気となったこのシリーズの
①八朔の雪と②花散らしの雨をもとにドラマ化したそうですが、
我々が思う澪の雰囲気とは全く違う澪の登場に増して、
説明方々、ただ上っ面を流しただけのような内容で、確かに解りやすくはあったけれど、
残念ながら、この物語が持つ本来の温もりや面白さを感じることは出来ませんでした。
まあ、2時間ちょっとの放送じゃ無理では?なんて、最初から思っていましたが・・・

というわけで、ここはやはりNHKさんにでも連続ドラマ化をお願いしたいですね~[ぴかぴか(新しい)]
そしてその時には、ぜひともキリッと美しい澪ではなく、
原作通りの情けなそうな下がり眉を持った澪ちゃんに登場願いたいところですが、
我々のイチオシである蒼井優ちゃんなんかどうかしら?
それとつる屋の主には、昨夜の大杉漣はチト若過ぎのように思え、
天満一兆庵の主を演じた笹野高史の方がピッタリくるのだけど・・・
うぅ~ん、このコンビでいつか観させてほしいなァ~[揺れるハート]

以上、わたしのまわりの澪ファン達のワガママ勝手な感想で~す[わーい(嬉しい顔)]
あしあと(11)  コメント(12)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ
前の5件 | - テレビ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。