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須磨海岸でイルカウォッチング~♪ [神戸にて]

もう残り少なくなりましたが・・・
6月13日から7月31日まで、須磨海岸の東端において、
須磨ドルフィンコーストプロジェクト(社会実験)が行われています。

これは、須磨海浜水族園が神戸では初めてとして、
須磨海岸海域においてイルカ(バンドウイルカ)を自由に泳がせることによる、
「須磨地域の活性化」、「環境教育の効果」、「イルカの飼育環境の向上」
などの検証を目的として行われており・・・
それを知った時から、ぜひとも見に行きたいと思っていたのですが、
なかなか行けずにいたところ、ようやく昨日出掛けることができました。

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すでに土日は相当な人出のようですが、
平日でもあり、まだ夏休み前ということもあって人は少なめで一安心~[手(チョキ)]
それで海の家のお姉さんに教えてもらった海浜公園の一番東端を目指しました。

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久しぶりにビーチサンダルに履き替え砂浜を歩き到着したのが、
中ほどに生けすがあり、海水浴客とは網で仕切られたこちら・・・

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プロジェクトの説明やイルカの生態などのレクチャーが11時からあり、
それに間に合うよう出掛け、お話を聞いたところ、
相性の良さから今回選ばれたのは、同じ7歳のメスで体が大きめのリアと、
色が黒いジーナの2頭だそうです。
そして体調管理には充分注意が必要とのことで、
毎朝、お尻の穴で体温を測り、定期的には尾ヒレの血管から血液検査もするとのことでした。

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また、「豊かな海とイルカたちの物語」と題して、
イルカの食べ物のサバから始まり、サバの餌のイワシ、そしてイワシの餌となるミジンコ、
そのミジンコが食べるケイソウ(植物プランクトン)、
そしてケイソウには窒素やリン、太陽の光が必要と子供達にも解るように、
海の中での「食べる‐食べられるの関係」の話があり、
最後にはイルカたちの住む豊かな海を守りましょうとのことでした・・・

そんな15分ほどのお話の中で、わたしが一番印象に残ったのが、
遺伝子の研究から、イルカの祖先はカバに近い生き物だと判明したということです。
イラストの右上隅にも描かれてますが・・・
はて、皆さんはご存じでした?

それにしても、スタッフの目には一目瞭然のジーナとリアの違いが、
わたしの目ではチッとも見分けがつかなく残念・・・

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そうやって、レクチャー後はお待ちかねの餌やりタイムとなり、
腰まで海に入ったスタッフ達の元へ喜び勇んでやって来て、
時には甘えた声も出しながら、“無料の観客”にジャンプや背面泳ぎまで披露してくれ、
最後には水際までやって来ての愛嬌振りまくサービスぶりに、
思わず「かわいい~~[揺れるハート]」との声があちこちから聞こえておりました。

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スタッフに聞けば、朝は先ずごみ取りから始まる毎日で、
わたしがいる間も海に浮かぶ藻や、
水辺の小さなプラスチックの欠片を見付けては拾うの繰り返しで、
先日の悪天候の折には、海がゴミだらけとなってしまい、
何日も生けすから出してやることができなかったそうです。

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そんなまだまだ難問が山積み状態のプロジェクトですが、
ふと周りを見渡し、若い人はもちろん、ウン十年ぶりに来たわたしもだけど~[ふらふら]
普段は海とは全く縁がなさそうな老夫婦の姿を見付け思ったのは、
コレは確かに神戸市民に注目され、何やら期待も寄せられてるように思い、
ふと足元の小さなゴミを拾いカバンに入れ、持ち帰ったワタシです・・・

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なお、少し遠いですが・・・
こちらではライブ映像も観られますので、よろしければぜひどうぞ!
何もなければ10時~16時までは生けすから出てるので
可愛いジーナとリアが見られますよ~~[るんるん]
http://live.sumadolphincoast.jp/

マリンピア神戸へ [神戸にて]

昨日の神戸は、梅雨の中休みということでしたが青空を見ることはできず、
朝から一日中、どんよりとした曇り空でした。
ただ、お陰で暑さは感じず、ちょうどイイと思い付き~[ひらめき]
早めの昼食後、週3日のデイケア以外、
日中、付きっ切りで介護する姉とされる母双方の気分転換をしようと、
トランクルームに車椅子を入れ、垂水方面へと向かいました[車(セダン)][ダッシュ(走り出すさま)]

久しぶりに、高速道ではなく国道43号(関西では通称ニコク)を西に向かい、
須磨水族館の前を通り須磨浦公園も通り過ぎ、
やがて左手に淡路島を見ながら車を走らせ、
垂水を過ぎしばらくして到着したのは神戸マリンピアです。

このところ、右膝の痛みが増し、家の中での歩行も困難になった母を車椅子に乗せ、
何分、婦人服飾雑貨は売るほどアル!colletのため、ショッピングの目的はなく
ただ三井アウトレットパーク マリンピア神戸の店内をブラブラして、
4年前に来た時とはまた違ったお店が増えたと話しながら散策したのでした。

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それにしても、駐車場に停まっていた車のナンバーから察するに、
姫路方面からお越しの方が多そうで、平日だというのに、
そこそこの入りで、姉と驚いておりました~[目]
特に、小さな子供連れの若いママグループが目立ちましたが、
子供たちを遊ばせながらのランチには最適な場所ですね~[手(チョキ)]

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そんな子供達がお魚のお勉強するには最適な、同じくマリンピア神戸内にある
神戸市立水産体験学習館(通称さかなの学校)のそばまで行き、
明石海峡大橋を望みながら、通行料金が安ければ淡路島へ行ったのにとの
毎度の姉の愚痴を聞いていたのですが、確かに片道2300円はお高いですね!
もっと安ければ、今回だって淡路島まで足を延ばしたのに・・・
いやぁ~手頃な運賃であっという間に、
明石港から淡路の岩屋港まで連れてってくれたたこフェリーが懐かしい!

なんて、二人してブツブツ言ってると、
傍らの母が「もう帰ろう・・・ツマラナイ」と言い出し、
それを聞いたわたし達も、これ以上いても仕方ないねと、
アイスコーヒーを飲んでサッサと帰ることにしたのでした・・・

やはり買い物もないのに、アウトレットモールへ来たのは間違いだったかしらん?
でも、少しの時間でも気晴らしはできたようで、
家に帰ってからも、何やらご機嫌の二人にホッとしたわたしです~[揺れるハート]


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癒しの空間「神戸花鳥園」 [神戸にて]

来月で目出度く96歳を迎える我が母・・・
昨秋の大腿骨骨折からどうにか復活の兆しを見せ、
ようやく介護も一段落かと思いきや、今度は右手首の骨折と相成り・・・
またしてもバタバタと、あっちやこっちの病院通いをしておりました。
それが今週に入り、お陰さまでどうにか落ち着きを取り戻し、
心身ともに疲弊気味で愚痴が多くなっていたわたし達も「これじゃあイカン!」と、
気分転換、神戸花鳥園までお出掛けして参りました・・・

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こちらは神戸空港の近くにあるお花の中で鳥と遊べるテーマパークで、
2006年2月に開港した神戸空港に合わせるように、ひと月後に開園しています。

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重厚な長屋門の中に入ると、ふくろうやミミズク達に出迎えられ、
その愛らしくゆったりとした姿を見てるだけで癒されたわたし達・・・

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ところで、このふくろうとミミズクの違いは何かというと、
耳のような羽があるのがミミズクで、その羽はただの飾り物だそうです。

そして長屋門を通り抜けると、コレまた可愛いペンギンとオシドリの池があり、
1時からペンギンパレードがあるとのことでそれを楽しみにして、
先にランチを済ませることになりました。

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天井から吊るされた満開の花の下、1380円也のバイキングでしたが、
そのお味云々よりもこのロケーションが一番のご馳走のように思えました~[ぴかぴか(新しい)]

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そして食後にペンギンたちの可愛いパレードを見て、
中庭池で沢山の鳥たちに会って来ました。

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悠然と佇むマナズルから、彩りも鮮やかで美しいオシドリやニジキジ、
それに赤いショウジョウトキと真っ白のシロトキ、
またクロエリセイタカシギの中には、怪我でもしたのでしょうか?
片足だけの子もおり、一本の足でピョンピョンと跳ねていたのが微笑ましかったです。
そしてひと際鮮やかで賑やかに鳴いていたキンケイをジックリと観察して、
1時半開始のバードショーの会場へと向かいました。

最初は、オオハシの登場でしたが残念ながらわたしは見逃してしまいました。

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続いて、女性スタッフによるフクロウのショーで、一番印象に残ったのが、
フクロウの羽にはギザギザがあり羽音を消し静かに飛べるというお話でした。
きっと、闇の中、音も立てずに獲物を捕らえるんでしょうね。

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そして最後に鷹匠のギャリーと共に登場したハリスホークの飛行ショーです。

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驚くほどの低空飛行で、母や姉の頭の上もかすめて飛び驚きながらも大喜びで、
久しぶりにキャーキャーと大きな声を出し、大いに楽しんだバードショーでした。

それからこちらには、一年中色とりどりのスイレンが咲いているスイレン池もあり、
そんな綺麗なスイレンと共に、人も乗っかれるオオオニバスを見ることができました。

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一般の入園料が1500円だと知った時には、チトお高いのでは?と思いましたが、
思っていた以上にお花や鳥に癒され、
帰りの車の中では「面白かったね!来て良かったね~[揺れるハート]」と、
声を揃えたわたし達でした・・・

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須磨寺へお散歩♪ [神戸にて]

今週のお休み、久しぶりにフリータイムができ、
午後の2時間だけでしたがブラブラと散歩に出ることができました。
とにかく母の骨折騒ぎから久しぶりで外の空気を吸おうと、
向かった先は、我が家からは30分ほどで歩いて行ける須磨寺です。

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886年(仁和2年)光孝天皇の勅命により開祖聞鏡上人が建立し、
一の谷の合戦の旧跡が残っていることから、こちらは源平の名所としても知られています。

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という訳で、わたしも子供の頃から、須磨寺というと、
毎月20日と21日のいろんなお店が並び賑やかなお大師さんと、
青葉ノ笛でお馴染みの清盛の甥である笛の名手平敦盛のお話を思い出します。

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ちなみに源平の庭という八百年前の平敦盛・熊谷直実の一騎討ちの場面を再現した庭もあり、
まだ16歳だった敦盛の遺品である青葉ノ笛もこちらの宝物館に展示され、
敦盛首塚には敦盛の首が祀られ、傍らには横笛が立て掛けられています。

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また、宝物館には他にも源平ゆかりの品々がありその中には、
一の谷の合戦の際、弁慶が陣鐘の代用にしようと長刀の先に掛けて担いで来たという、
「摂津矢田部郡丹生山田庄原野村安養寺之鐘」も展示されています。

ところで、この日は何の行事もない普段の日でしたが、
意外に参拝客が多いのにビックリ!
紅葉見物にしては、チト寂しいお庭ですが、
それもこれも大河人気の賜物なのでしょうね!?
皆さんカメラを持って何やら熱心に撮影なさってるのがとても珍しく思いました。

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それにしても、こちらを訪れたのはウン十年ぶりですが、
以前に比べ、やたら置物が増えていて驚きました。
最近、観光名所であるお寺では、所縁のある歴史上人物の銅像や、
ヤケに可愛いお地蔵さまを見掛けることが多くなりましたが、
こちらでも住職の「オモロイ寺にしたい」との希望もあり、
一段といろんなオモロイものを見ることができました~[わーい(嬉しい顔)]

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それぞれに表情の違うかわいいわらべ地蔵のかわいい六地蔵さん

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亀の背中に乗った七福神を回しながら拝む七福神マニコロ

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ビックリしたい人は目玉を回して下さい。
借金に困っている人は首を回して下さいとのぶじかえる
何でも悩みが解消するとか!?

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見ザル、言わザル、聞かザル、怒らザル、見てごザルの五猿たち

この他にも青葉の笛のメロディを奏でる音楽碑や、
頭をなでると一絃琴の「異国の丘」が聴けるミーシャぐまなど、
今までのお寺のイメージとはガラリと変わり、
子供も何かと楽しめそうな雰囲気作りに驚きながら、
木々の紅葉と久々の散歩を楽しんだわたしです~[揺れるハート]

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清盛ゆかりの兵庫津めぐり [神戸にて]

先日、毎日新聞の夕刊で、こんな面白いタイトルの記事に目がいきました。

低迷清盛 たそがれる大仏ではなくあなたのお陰で今がある

これは視聴率低迷なんてナンノソノ!
神戸出身の記者による、清盛はチョッピリで、
B級グルメと下町の雑学9割9分の「下町遠足ツアー」の紹介でしたが、
須磨区住民のわたしとしては、
近くて遠い場所で知らない所も多く、急に興味が湧きました。
それで思い出したんですよね~[ひらめき]
今年の2月にハーバーランドのドラマ館を訪れた時、
兵庫にある歴史館とのセット券を購入していたことを!

※ドラマ館のブログ記事はこちら

という訳で、ようやく梅雨明けし燦々と太陽が照り付ける中、
汗をふきふき歩いて来ました兵庫津(ひょうごのつ)のご紹介です。

先ず向かったのは、市営地下鉄中央市場前駅のすぐ傍にある歴史館です。

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こちらは、清盛が生きた平安時代末期の暮らしや神戸の歴史などを紹介しており、
体験コーナーでは、十二単や薙刀、それに兜がどれだけ思いかを知ることができました。

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とにかく、十二単の重さは想像できたけど、驚いたのは薙刀と兜の重さで~~[がく~(落胆した顔)]
薙刀なんて、片手じゃ持てないし、兜に至っては、重過ぎて首がどうにかなるのでは?
なんて、今更ながらにこの時代に生きてなくて良かったと思いました~[わーい(嬉しい顔)]

また、展示品の中には、祇園遺跡から出土した中国産の白磁や青磁の器、
それに日宋貿易で輸入された沢山の宋銭などが並び、
一番奥には、楠・荒田町遺跡で発掘された土層転写パネルまでありビックリ!!

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ちなみこの土層転写パネルとは、見えている地層に特殊な接着剤を塗り、
土の表面を薄くはぎ取った本物の土層だそうな~[目]

そんな珍しい品々を見て福原京の様子をうかがいながら、
大輪田泊(おおわだのとまり)から兵庫津、そして神戸港へとの変遷を知ったのでした。
そしてその後は、1時間の歴史ガイドツアーに参加するつもりでしたが、
時間が合わず断念して、散策マップを片手に歩くことにし、先ず向かったのは・・・

清盛ゆかりの地、1番めは来迎寺(らいこうじ)です。

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港の修造の際、経ヶ島という人口島を築くにあたり、工事が難航し、
自ら人身御供となった、まだ17歳の侍童・松王丸を弔うため清盛が建立したそうで、
松王丸と清盛が寵愛した白拍子姉妹(妓王と妓女)の供養塔がありました。
それにしても人柱だなんて、あの当時はひどいことしてたのね・・・[パンチ]

そして2番めに見付けたのは、
古代大輪田泊の石椋(いわくら・港湾施設の基礎)では?と推測される巨石です。

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昭和27年新川運河浚渫工事の際、こんな花崗岩の巨石が20数個見付かったそうで、
奈良時代後半のものか?はたまた清盛の平安末期のものかと推測されていますが、
ハッキリしたことは判ってないようですね。

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その後、運河沿いに歩き右に折れ、大きな道をまっすぐ北に行くと、
3番目となる兵庫大佛で知られる能福寺(のうふくじ)が目の前に・・・

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ここ能福寺は清盛にとって、大変ゆかりの深いところで、
太政大臣になった翌年(1168年)ここで剃髪し出家しています。
また京で亡くなった際には、遺骨が持ち帰られ墓所として「平相国廟」が建立されました。

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そして、清盛とは全く関係はないけれど、能福寺といえば・・・
明治政府が神仏分離令を発し、仏教界が壊滅状態だったその時、
兵庫の豪商南条荘兵衛の発願により建立されたこの大佛が有名です~[ぴかぴか(新しい)]

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ただ、その時の大佛様は、昭和19年の金属回収令により出征してしまい、
その47年後の平成3年5月市民の強い要望により市内有力企業の協賛を得て、
日本三大仏の一つとして、高さ11mの兵庫大佛が復活したのです。

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そうやって能福寺を後にして、お次は5番目の清盛塚です。
美味しそうな匂いのする三田牛の焼肉店飛苑の前を通り、
信号を渡った清盛橋のたもとにそれはありました・・・

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約8、5mの石造十三重塔で弘安九年(1286年)との銘があり、
北条貞時の建立ともいわれてるそうです。
また隣には、琵琶の名手で敦盛の兄でもある、
平経正の墓といわれた琵琶塚の碑がありました。

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こうやって大輪田橋を渡り、ザッとでしたが5つのゆかりの地をめぐり、
また中央市場前より市営地下鉄海岸線に乗り帰途に着いたのですが、
今まで車で通り過ぎることはあっても、ゆっくり歩いたことなどなく、
あんなにお寺が多いことも全く知りませんでした。
ましてや、由緒あるお寺も多く、思い立って出掛けて良かったです~[手(チョキ)]

いやはや、大河ドラマの宣伝だけのようなドラマ館などより、
まだまだ知らなかった神戸を知ることが出来、
数段見応えがある「兵庫津」で楽しいひと時を送ることができました~[揺れるハート]

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