花祥にて弥生月のお料理を~ [神戸グルメ]
先日今年初めての、当ブログではお馴染み花祥での姉妹食事会がありました。
何だかしょっちゅう集まっては食べてるようなわたし達ですが、
花祥へお邪魔するのは昨年の11月末以来です。
何だかしょっちゅう集まっては食べてるようなわたし達ですが、
花祥へお邪魔するのは昨年の11月末以来です。
ああ~それにしても・・・
確かに月に1度は、場所を変えてはご馳走を食べてる気がしますね~
また誰かさんに言われる前に自分で言っときますわ~~
確かに月に1度は、場所を変えてはご馳走を食べてる気がしますね~
また誰かさんに言われる前に自分で言っときますわ~~
というわけで、弥生月のお料理にどうにか間に合った日曜の夜、
いつものお座敷でいつもと同じ場所にそれぞれが座り、
これまたいつものように、好き好きにお酒を頼み待つことしばし・・・
いつものお座敷でいつもと同じ場所にそれぞれが座り、
これまたいつものように、好き好きにお酒を頼み待つことしばし・・・
先付けの舞茸といかのぬた和えからです。
うぅ~む、当たり前ながら、家で作るぬた和えとは一味違う!
いったいどこが?と問われても、ようワカランのですが~
うぅ~む、当たり前ながら、家で作るぬた和えとは一味違う!
いったいどこが?と問われても、ようワカランのですが~
そしてお次は、お馴染みいかとよこわにたいらぎの貝柱のお造りです。
どうにかドーハで否決され、一安心のクロマグロですが、
それの若いのを関西では「よこわ」と呼ぶんですよね。
ちなみに、関東では「めじ」とか「くろめじ」と呼ぶそうですが・・・
ああ、それにしても脂がのってて美味しかった~
まだ当分はいただけそうで、やれやれですね~
どうにかドーハで否決され、一安心のクロマグロですが、
それの若いのを関西では「よこわ」と呼ぶんですよね。
ちなみに、関東では「めじ」とか「くろめじ」と呼ぶそうですが・・・
ああ、それにしても脂がのってて美味しかった~
まだ当分はいただけそうで、やれやれですね~
で、毎度お楽しみの八寸はといいますと、
一枝の梅が何とも春らしい~~
左奥の小さな器に入ったのは筍とウドの木の芽和え、それに村雨玉子、
真ん中が海老寿司、たらの子、
それにイイダコ、たいらぎの貝柱の甘煮、一寸豆です。
ちなみにこの一寸豆とは、大きめのおたふく豆を指すそうですがそら豆のことですね。
一枝の梅が何とも春らしい~~
左奥の小さな器に入ったのは筍とウドの木の芽和え、それに村雨玉子、
真ん中が海老寿司、たらの子、
それにイイダコ、たいらぎの貝柱の甘煮、一寸豆です。
ちなみにこの一寸豆とは、大きめのおたふく豆を指すそうですがそら豆のことですね。
そしてこちらも春ですね~マスの木の芽焼き
シッカリと下味のついたマスに木の芽がまぶされてます。
シッカリと下味のついたマスに木の芽がまぶされてます。
その後のふた付きは、長芋、筍、蕗、それに私の大好物!蓬麩です。
好きなんですよね~生麩が!そして特に蓬麩には目がなくて~
あっでも、麩まんじゅうはいけませんね。
やはり生麩はこうやって薄味でサッと炊いたり、
焼いて田楽味噌をつけていただくのが1番です~
好きなんですよね~生麩が!そして特に蓬麩には目がなくて~
あっでも、麩まんじゅうはいけませんね。
やはり生麩はこうやって薄味でサッと炊いたり、
焼いて田楽味噌をつけていただくのが1番です~
そして揚げものも春らしく・・・
さよりと春の山菜の代表格、こごみとふきのとうです。
昔、山菜採りに行っては同じ様にクルッと丸まっているので、
ゼンマイとよく間違えていたわたしですが、
見た目は似てても、こごみはゼンマイのようにあくは強くないんですね。
ですから調理もしやすく、また食べやすくもありますね。
さよりと春の山菜の代表格、こごみとふきのとうです。
昔、山菜採りに行っては同じ様にクルッと丸まっているので、
ゼンマイとよく間違えていたわたしですが、
見た目は似てても、こごみはゼンマイのようにあくは強くないんですね。
ですから調理もしやすく、また食べやすくもありますね。
そしてこの夜のご飯はこちらでいただくのは初めてかしら?
とても華やかで春らしいちらし寿司でした。
ちなみに生姜が桜の花びら型に切られているのですがお分かりでしょうか?
何とも心憎い演出に、驚嘆の声をあげたわたし達でした~
とても華やかで春らしいちらし寿司でした。
ちなみに生姜が桜の花びら型に切られているのですがお分かりでしょうか?
何とも心憎い演出に、驚嘆の声をあげたわたし達でした~
最後に八朔と苺のゼリーあえ
今回も目で見て楽しみ、口に入れて楽しみ・・・
そしてまたお酒が入って会話にも花が咲きと、
楽しいひと時を過ごしたわたし達~~
はてさて今度は夏の盛りでの会食となりましょうか!?
あっ、いや梅雨時でもいいんだけど~~
そしてまたお酒が入って会話にも花が咲きと、
楽しいひと時を過ごしたわたし達~~
はてさて今度は夏の盛りでの会食となりましょうか!?
あっ、いや梅雨時でもいいんだけど~~
毎度のことながら、よだれの出そうな記事です。
>いつものお座敷でいつもと同じ場所にそれぞれが座り
ほんとに、いいですねえ。木の芽和えに山菜のてんぷら、たまりません。大変魅力的なメニュ-です。「熱燗、一本!」
大西洋の「クロマグロ」をワシントン条約に加えるかどうかという問題は、白身が好きな私にの興味をそれほど引かなかったのですが、日本人がその80%を消費しているという数字に驚きました。鮨屋などでまだ味もわからない子供が、「ぼく、トロ食べる!中トロがいい」などと言うのを聞くと、「20年早いわ!自分で稼ぐようになってから食べろ!」と言いたくなります。私はそれより、日本近海の鰯(白身ではありませんが)の漁獲高が大きく落ち込んでいる方が、心配です。
タイラギがわからなかったので調べると、播磨灘も主産地として上がっており、自分が地元の名産も知らないのにちょっとがっかりしました。前からありました、こんな貝?
by 雀翁 (2010-04-01 18:39)
やはり季節感を大切にした和食は良いですね~^^
そら豆、もう出回っているんですよね!
夏のもの(ビールの友)だとばかり思っていたのですが、うちも最近食卓に上がっています(千葉産みたい)。
まぐろの話はね~~
クロマグロなんてどうせ普段から食べてないし(笑)
もうすぐ完全養殖できるだけの技術が出来上がるそうだから別に可決されても良かったですわ。
それより今も築地市場に中国からバイヤーが来て高値でマグロを競り落としているらしいから、今後中国人に魚を根こそぎ持って行かれるんじゃないかとそっちの方が心配なのですー”ー#
by maki (2010-04-01 22:58)
どれも美味しそうですね。
食べ物の記事を見ると、おなかが空いてきます(笑。
by takanobu (2010-04-02 01:49)
いやぁ~、拝見しているだけでグッタリ疲れました。それにしても、月に一回でしたかぁ~?なんか、しょっちゅう拝見しているような気がするのですが・・・。
八寸で終わりかと思ったら、その後、どんどんメニューが続きましたね。
なお、私はゼンマイとワラビの違いもわかりません。(いつも迷います・・・)
by 降龍十八掌 (2010-04-02 09:53)
★ほりけんさん、ポチッとありがとうございます~^^;
★今造ROWINGTEAMさんもお立寄りありがとうございます~~
★雀翁さんへ
「熱燗、一本!」いただきましたよ~辛口の土佐鶴を!(^^)!
それから席って面白いですね。
決まってなどいないのに、不思議と同じ席について・・・
>「20年早いわ!自分で稼ぐようになってから食べろ!」
これは同感ですね~
でもカウンターではなく、
昨今の一皿105円の廻る寿しで大きくなった子供達には、
我々が感じたほどには高価とは思ってないかもですね。
それと、その内鰯も高価な食べ物になるかもね~(;一_一)
ところで、たいらぎについては以前の記事で少しだけ触れましたので省略しましたが、
高級食材としても瀬戸内海の冬の名物として珍重されています。
同じ貝柱でもホタテのよりコリコリして美味しいですよ~(*^^)v
ちなみに、我々もこちらでしか口にしたことはございません!
雀翁さんもぜひどうぞ~~
by collet (2010-04-02 11:53)
★makiちゃんへ
ビールの友で思い出したけど~~
先日この時期にしては珍しい枝豆が我が家の食卓に上がりました。
それで冷凍物かと思い、期待せずに口にしたら意外なことに、
実も大きくプチプチして美味しくて~(@_@;)
何でも台湾産とのことで、食べ物も完全に季節感がなくなってますね。
それから、わたしもTVを見ましたよ~
中国でのマグロ人気は凄いんだってね!
だからね、養殖技術が進んだら、高く売れるのでは?
なんて、考えたんだけど~~(~o~)
★みなりんさん、お立寄りありがとう~
ところで、3つに分かれててビックリしました!
また何処かにお邪魔しますね~(^o^)/
by collet (2010-04-02 12:19)
★takanobuさんへ
ご覧いただいた時刻がちょうどお腹が空く頃では?
でもこんなお料理を夜食にはできないし・・・
ドーナツくらいがちょうどいいですね~~^^;
★わかさん、ポチッとありがとう~~^^;
★降龍さんへ
ハイハイ、そう言われるだろうと思ってましたよ~
それで前もって書いときました~~(^o^)/
ところで降龍さん、こんなお料理でグッタリしてるようじゃ、
かの梅姉さんとは闘えませんよ~!頑張ってくださいよ~~
で、ワラビはゼンマイのように丸まってないのに~(?_?)
by collet (2010-04-02 12:49)
恒例となっている姉妹食事会を馴染みの店で食べる事は、贅沢な愉しみですね。いつもブログで楽しませていただいてますよ。三拍子揃った「花祥」さんに一度は行きたいですね。
by たいちさん (2010-04-02 14:16)
おなじみの花祥さんですね!
相変わらずおいしそう!
姉妹っていいですね、仲がよくて・・・。
私は弟しかいないので、
弟と仲良く食事なんて・・・めったに
ありません、この歳だと(笑)。
まあ、姪がくるときぐらいですねぇ。
ここのますの木の芽焼きとチラシ寿司に特に
ひきつけられました!木の芽大好き!
チラシの生姜が花びらになっているのは
すぐわかりましたよ!
by hirohiro (2010-04-02 21:35)
おいしそう!colletさんのお食事は、いつも上品な感じで素敵です。
マスの木の芽焼の焼き具合に食欲がそそられそうです。
月に一度はやっぱりこういった楽しみが欲しいですね。私は週一がいいな~(^O^)欲張り~
「人は何のために生きて行くのか」という問いに、「お互いが幸せになるため」という答えを得ましたが、短い人生、つらいことがあっても、やっぱり楽しんだ者勝ちだなあと思います。
by Bonheur (2010-04-03 13:53)
★たいちさんへ
そうですね、年に3回行ければいい程度ですが、
贅沢なひと時を過ごさせてもらってます~(^^♪
たいちさんもお近くにお越しの際にはどうぞよろしくです!
★mayuさん、ポチッとありがとうございます~^^;
by collet (2010-04-03 17:38)
★hirohiroさんへ
ハイ、お馴染の花祥です~
今回も美味しかったです~~(^o^)/
我々もそこそこの年齢になり、集まりやすくなったこともありますが、
昔から遊ぶことに関しては決まるのが早かったですね。
住まいが近いというのもあるでしょうし・・・
これからはお婆さんの集まりになりますが、
いつまでも仲良く美味しいものをいただきたいものです~(^^ゞ
★Bonheurさんへ
うぅ~ん、1週間に1度は先立つ物の心配があるでしょうから、
月に1度くらいがいいですね~(^'^)
とまあ、そんなわけでいろんなお料理を楽しませていただいてます~
それから、人間は1人きりで生きているのではありませんから、
お互いが幸せになるためという答えはいいですね。
楽しみも分かち合えますしね~(^_-)-☆
by collet (2010-04-03 17:41)
★おぉ!次郎さん、お立寄りありがとうございます~^^;
by collet (2010-04-04 15:08)
同感!
中国に安全なまぐろを高くで買っていただきましょう(笑)
by maki (2010-04-06 16:10)
コメントが遅くなってすいませんです(^^ゞ。
4月に入り部署が変わりました。だんだん慣れてきましたが、今月中は大変かも?でも、去年ほどしんどくはなさそうです(^-^)。
さて、先付けの舞茸といかのぬた和えが自分が作るのと比べて美味しかったとのこと。自分もビアンキッッシマで冬のカポナータを食べたとき、開眼した感じでしたよー!
今の部署はこれまでと違って、飲み会があまりなさそうです。
なので、その分自分で食べに行く機会を増やしていこうと思っています。
by dolfin (2010-04-10 10:34)
★dolfinさんへ
いえいえ、すいませんだなんて~~(^^ゞ
それにしても昨年は転勤で姫路になり、今年は部署変えですか・・・
せっかく1年が経ち慣れたと思ったら、また一からですね。
でも、愚痴を言っても始まらない!あっ、言ってませんね!!
とにもかくにも、頑張って~~(^o^)/
ぬた和えはね、やはりお出しの差だと思います。
調味料をチャッチャッと入れて作るのと一緒にはできませんね~(>_<)
きっとビアンキッッシマのカポナータも同じでしょうが、
プロは下ごしらえの段階で違うのでしょうね・・・
>自分で食べに行く機会を増やしていこうと思っています
あ~~わたしも楽しみ!
いろいろと教えて下さいね~~(^^♪
by collet (2010-04-10 13:21)