篤姫第41話「薩長同盟」 [ドラマ「篤姫」]
第41話、ここへきてグッと小松帯刀の登場が増え、
我らが天璋院の出番が少なくなってます・・・寂しいな~
でも、これは堀に囲まれた大奥と違い、
いかに外の世界の移り変わりが速かったかの証しのようですね・・・
我らが天璋院の出番が少なくなってます・・・寂しいな~
でも、これは堀に囲まれた大奥と違い、
いかに外の世界の移り変わりが速かったかの証しのようですね・・・
さて、いよいよ長州攻めに向かう家茂の出陣が近付きました。
天璋院と和宮、それぞれに写真を手渡し、自分の跡継ぎまでを言い置くのです。
まだ3歳という幼少の田安亀之助です。
ちなみに、この亀之助は家茂とはまたいとこの子に当たるそうで、
後々は、天璋院が手塩に掛けて育てます。
天璋院と和宮、それぞれに写真を手渡し、自分の跡継ぎまでを言い置くのです。
まだ3歳という幼少の田安亀之助です。
ちなみに、この亀之助は家茂とはまたいとこの子に当たるそうで、
後々は、天璋院が手塩に掛けて育てます。
そんな話をしながら、天璋院は家茂に嬉しいことを言われましたね。
私には勿体ないほどの母上におわします
TVを観てるこちらにも、この時の天璋院の喜び様が伝わるようで、
わたしも一緒に喜んでおりました~“おお、良く出来た息子だわ”と・・・
私には勿体ないほどの母上におわします
TVを観てるこちらにも、この時の天璋院の喜び様が伝わるようで、
わたしも一緒に喜んでおりました~“おお、良く出来た息子だわ”と・・・
そしてその日がやってきて、病に伏せる観行院の容態も気にしつつ、
天璋院の笑顔に見送られ出陣します。
でも、この天璋院の笑顔が和宮のお気に召さなかったようで、
後々までしこりが残るようですが・・・
天璋院の笑顔に見送られ出陣します。
でも、この天璋院の笑顔が和宮のお気に召さなかったようで、
後々までしこりが残るようですが・・・
そんなお堀の向こうの大奥とは違い、こちら薩摩は忙しそう~
何でも薩摩と長州が手を結べないかと!?
何でも薩摩と長州が手を結べないかと!?
日本国の行末を案じ、長州をこのままにはしておけない・・・
また、長州と薩摩が手を結ぶことにより、新たな政の形が見えるのではないかと、
帯刀が中心となり、大胆な構想を模索し始めます。
また、長州と薩摩が手を結ぶことにより、新たな政の形が見えるのではないかと、
帯刀が中心となり、大胆な構想を模索し始めます。
帯刀はじめ、坂本龍馬、西郷吉之助、大久保一蔵と、蒼々たる顔ぶれです。
そりゃ、この顔ぶれならいろんな案も出てくるでしょう
先ずは長州に戦に必要な武器を売ってやり、恩を売るというのですが、
それだけじゃ、相手に引け目を感じさせるからと、
長州にも薩摩に足らない兵糧米を売らせようというのです。
確かにこれなら、五分と五分!何の問題もありません。
そりゃ、この顔ぶれならいろんな案も出てくるでしょう
先ずは長州に戦に必要な武器を売ってやり、恩を売るというのですが、
それだけじゃ、相手に引け目を感じさせるからと、
長州にも薩摩に足らない兵糧米を売らせようというのです。
確かにこれなら、五分と五分!何の問題もありません。
それにしても、先週ようやくツーショットを見られたと喜んでいました帯刀と龍馬、
今週ではすっかり仲良くなり、
後の海援隊の元である事業結社、亀山社中の設立へと繋がります。
そして、またまたお忙しい帯刀は京の小松屋敷に戻り、
お琴の押しかけ女房ぶりに手を焼きながらも、どうにか薩長同盟を成し遂げるのです。
今週ではすっかり仲良くなり、
後の海援隊の元である事業結社、亀山社中の設立へと繋がります。
そして、またまたお忙しい帯刀は京の小松屋敷に戻り、
お琴の押しかけ女房ぶりに手を焼きながらも、どうにか薩長同盟を成し遂げるのです。
ああ、でもね・・・こうなると気になるのが天璋院の立場です。
帯刀達の考えてる事は、言わば幕政改革です。クーデターです。
それは、今の天璋院の居場所を失くすという事ですよね。
ましてや、戦を避けようとの思いで出陣した家茂なのに、
慶喜は勝手に勅許を仰ぐと先走り、あの温和な家茂が声を荒げてお怒りでした。
でも、結局は、慶喜の思い通りになり、長州征伐への朝廷のお許しが出るのです・・・
帯刀達の考えてる事は、言わば幕政改革です。クーデターです。
それは、今の天璋院の居場所を失くすという事ですよね。
ましてや、戦を避けようとの思いで出陣した家茂なのに、
慶喜は勝手に勅許を仰ぐと先走り、あの温和な家茂が声を荒げてお怒りでした。
でも、結局は、慶喜の思い通りになり、長州征伐への朝廷のお許しが出るのです・・・
それにしても、スッカリ天璋院を信頼し、後を頼むように亡くなった観行院に続き、
来週はいよいよあの方の番のようで、その後にはあの方と・・・
だんだんと寂しくなりますね。
来週はいよいよあの方の番のようで、その後にはあの方と・・・
だんだんと寂しくなりますね。
それから、これは有名なお話で皆さんよくご存知かと思いますが・・・
寺田屋にて、龍馬が襲撃された時、お龍が着物1枚をまとって現れましたでしょ、
あれはお龍が入浴中だったんですね。
それで外の気配を感じ、飛んで来たのですが・・・
ご存じない方が観られたら、一瞬、“ナンじゃあれは~~”のシーンでしたので、
ちょっと、お節介させていただきました~
寺田屋にて、龍馬が襲撃された時、お龍が着物1枚をまとって現れましたでしょ、
あれはお龍が入浴中だったんですね。
それで外の気配を感じ、飛んで来たのですが・・・
ご存じない方が観られたら、一瞬、“ナンじゃあれは~~”のシーンでしたので、
ちょっと、お節介させていただきました~
今朝方はぐだぐだ書き込みを失礼致しました。
着物が、はだけていたのは、そんな訳があったのですね。
???だったので、すっきりしました。
by わか (2008-10-13 20:47)
全然気づきませんでした!そうだったんですか。
ところで、おたーさまは本当の母親なんでしょうか?なんで、江戸まで着いてきているのでしょう?
by 降龍十八掌 (2008-10-13 20:57)
私は逆に、おりょう(お龍?)は何故裸で出てこない
のだろうかと思いましたよ。
司馬遼太郎の本では、スッポン・ポンと書いてあった様な
気がしましたが・・・。
(何せ、坂本竜馬の本を読んだのはかなり昔ですので記憶
があいまいです)。
そう言えば、この「スッポン・ポン」とは日本語ではないですね、
外来語でしょうね。
話が飛びましたが、坂本竜馬には2人の妻がいて、そのお墓
もあるようです。りょうと佐那と言う名前だそうです。
ここに書いてありました。↓
http://www.cocolee-jp.com/togyo/ryoma/tsuma.html
by yamagtxp (2008-10-13 21:01)
そう言えば手拭いも持っていました?おりょうさん。
とにかく私は龍馬しか見ておりませんでした!爆
沢山出てきて、おおらかな笑みで、満足な虹子で~す!
保存しようかしら~~。
でも今週はちゃんと篤姫ちゃんのことも書くと約束したので
しっかり観ていたのです!でも・・・
やはりやきもきするシーンばかりで
ちょっと残念ですね!仕方ないけれど・・・。
和宮とはやっと距離が近づいたのに~~
和宮もいい加減、義母の思いを理解してほしいな~。
しかし展開が速い!!
by 虹子 (2008-10-13 23:09)
まだ、篤姫見ていないんです。今回録画に大失敗!
旅行中、予約していったのですが、
私はいつも使わない部屋はブレーカーをおとすくせが・・・。
(せこい・・・)
いつもつけているTVの部屋まで、今回
うっかり落としてしまいました(泣!)
あわてて帰ってBSを録画したけどすでに15分がすぎ・・・。
でもそれでもこれからみようと思います。感想はまたあとで・・・。
by hirohiro (2008-10-14 07:31)
司馬遼太郎などの本では、薩摩の主役は西郷と大久保で、小松さあはいつも後ろの存在として描かれているように思います。でも考えれば、家老の意思なしには国は動かないはずですから、小松さあが表に出ている今回の「篤姫」は、私にとっては、目から鱗です。
「宮さん」、どうか天璋院さんをいじめんようにしておくれやす。家茂さんは、「国」のために行きはったんどすえ。
あおいちゃん、くじけるな!おっちゃんがついてるで!
みんなそれぞれ国のことを考えているはずなのに、それぞれの立場で全然違う行動に出えるのが、不思議と言えば不思議、当然と言えば当然です。
by 雀翁 (2008-10-14 09:17)
お龍さんは、体を張って、龍馬らを逃がしたと理解しています。あの場面はcolletさんの記事のように浴室から飛び出して来たもので、NHKだから、あの程度の露出度になったのでしょうね。
by たいちさん (2008-10-14 12:16)
最初の15分は見れませんでしたが、
やっと見終わりました。
ほんとに帯刀さん、大活躍!
今回の篤姫は帯刀の巻とすらいえるほどでした。
でも薩長連合、天璋院と帯刀の間がどんどん遠のいて
いく・・・。史実だから仕方ないけど寂しいですね。
にしても、あいかわらずあの押しかけお琴はなに?
とうとう居ついちゃって・・・!
でもいいの、今回は玉木龍馬がたくさん見れたから。
お龍さんのあの姿、そういう意味だったんですね。
言われて「あ、そういえば・・・」と思い出しました。
和宮と天璋院、近くなったと思えば、また離れて・・・。
嫁と姑はいつの時代も難しいです。
by hirohiro (2008-10-14 23:16)
★わかさんへ
いえいえ、どう致しまして~~(~o~)
当方、大奥の固い扉と違い、開けっ放しですのでいつでもお気軽にどうぞ!
で、やはり???でした~~そうだろうと思ったんですよね!
良かった~お節介がお役に立って!(*^^)v
沢山のエピソードがあるので、それをみなドラマに登場させるのは無理でしょうし、
これからも???シーンはあるかもですが、仕方がないですね・・・
またわたしに分かる事があれば、お節介させていただきますね~(~_~;)
★降龍さんへ
おたーさんこと観行院は和宮の実の母ですよ。
和宮の場合、一般の嫁入りとは違い、前代未聞の降嫁ですから、
前例もなく、取り決めもなかったのでしょう。
ですから、娘を案じるあまり付き添ったのだと思います。
それと、原作で宮尾さんも書かれてますが、仲睦まじいそんな母娘を見て、
17歳で実母と別れた篤姫はさぞ、羨ましかっただろうとわたしも思いました。
by collet (2008-10-15 11:48)
★yamagtxpさんへ
お知らせ、ありがとうございます~~
ただ今、坂本竜馬の2人の妻説、のぞいて来ました!
何ともまあ、龍馬も罪な事をして!!<(`^´)>
読んでて気の毒で・・・涙が出そう~~
ずっと待ってたんでしょうね。迎えに来るのを・・・
それから、龍馬を描いた作品はたくさんありますので、
それぞれに多少のニュアンスは変えてるようですね。
このドラマでも漢字が違ったり、読み名が違ったりしてるようですよ。
で・・・「スッポン・ポン」ですが・・・
わたしは今まで関西弁だと思ってました~~(~o~)
そうだったんですか!全国的な言葉だったんですか~~
いやぁ~、目から鱗でございましたッ!
★大満足な虹子さんへ
いえいえ、手拭いもお持ちではありませんでした。
少し、髪を濡らすとかしてれば分かっただろうに・・・(ーー;)
ところで、大活躍の回でしたね~
出番も多く、ようやく玉木くんの役者っぷりが見れましたね。
なかなか良かったじゃないですか~~(*^^)v
あの4人での密談シーンでも一人、雰囲気が違って!
でも、この回が慶応2年とありましたから、あと1年の命ですよ~~
保存するならこれっきゃないかも~~!(^^)!
和宮とはいつになったら分かり合えるか・・・
今のところ、来週のこともありますし、永遠になさそうですね(ーー;)
さて、虹子さん、遅れないように付いて行きましょうね~~=3=3
by collet (2008-10-15 12:31)
★hirohiroさんへ
あります、あります誰にでも・・・録画の大失敗!(>_<)
でも、どうにか観られたようで良かったですね!
それで、今話は本当に帯刀のお話のようでしたでしょ、
まあ、出ずっぱりのあおいちゃんには小休止という所でしょうか?
あっ、この間にハワイへCM撮影に行ったのかも??
ただ、帯刀も龍馬の後を追うように3年後には・・・
ですからここ当分の帯刀からは目が離せません!
それとお琴さん、居ついちゃいましたね!!
帯刀にこんな女性が現れるとは思いませんでした!
何だか意外な設定で驚きましたが、これも史実で仕方がないですね(ーー;)
ところで、最後の“嫁と姑はいつの時代も難しいです。”は、
なんだか身に沁みたお言葉のようで・・・
いつの世でもどこの家でもソレに変わりはないのですね~(~_~;)
★雀翁さんへ
そうですね、わたしも帯刀の名前は今回初めて知りました。
ただ、優秀な方でしたが残念ながら早死になさったようで、
後世には名前は残りにくかったのかもですね・・・
>あおいちゃん、くじけるな!おっちゃんがついてるで!
おお、力強い応援で!!
さぞ、あおいちゃんも喜んではりまっしゃろな~~(*^^)v
本当にそれぞれに国のことを思い、行動してるのでしょうが・・・
その裏にはやはり、自分達が!という思いが見え隠れしてるようですね。
★たいちさんへ
ハイ、勿論NHKですから~~(~_~;)
あのような演出になったのでしょうね。
それにしても、お龍役の市川実日子ちゃんもなかなか気の強そうな面立ちで、
この役には打って付けのようですね!^^;
by collet (2008-10-15 15:27)
長く続いた徳川の世も終わりへと近づいておりますね。
終わりいくものには悲壮感が漂ってくるので見ているのも辛くなってきます。
先ほど、yohooのニュースで日本で初めて新婚旅行というものをしたのは、坂本竜馬との説があったのですが、実は小松帯刀が最初だという説が浮上しはじめているようです。
でもこういうニュース見ても、玉木君と瑛太君の顔が浮かんでしまいます。
by songoku (2008-10-16 16:37)
本当に、ひとり二人と登場人物が消え逝くようで寂しいですね。
で・・・日本初の新婚旅行説に帯刀夫妻が新浮上してると!?
それって勿論、本妻の近とのですよね?
でもまあ、ここへきて帯刀にスポットライトがあたり、
小松家の子孫の方はお喜びでしょう~(^_-)-☆
by collet (2008-10-16 17:44)