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映画「母なる証明」をみて [韓国映画]

この映画、5年ぶりの復帰作として話題になっているウォンビンが主役ではなく、
ドラマではいろんな母役で登場し活躍する、今年で68歳となる女優キム・ヘジャです。
そういうわけで、60代の主演女優に興味が沸き観に出掛けました・・・

8.JPG

脚本・監督は日本では2006年の「グエムル 漢江の怪物」が1番有名でしょうか?
わたしが初めて名前を知ったのは、その前作の2003年「殺人の追憶」でしたが、
権力への抵抗をテーマとした作品が多く若き巨匠といわれるポン・ジュノ監督です。
そして、この映画を作る切欠となったのは、
監督が子供の頃からTVで見ていたキム・ヘジャという女優の存在があったそうです。
何でも韓国では、彼女は母親を象徴する存在なんですってね。
そんなキム・ヘジャを子供の頃から見ていた監督は、役柄の裏に隠された狂気を感じ、
それを爆発させるような映画が撮りたいと思ったとか・・・
それですでに彼女には、5年前に出演の承諾も貰っていたそうです。

映画は何とも印象深いシーンから始まりました。
ギターの音色と共に、枯れたアシの生い茂る野原で夢遊病者のように一人踊る母・・・
その母は漢方薬店で働きながら、28歳となり体は立派な大人でも、
頭はある時から成長が止まり、子どもと変らぬ息子トジュンとの二人暮しでした。
そんな息子を母は溺愛し、一時も目を離そうとせず、寝る時も一つの布団で眠るのでした。
それがある日、二人が住む町で陰惨な女子高生殺人事件が起き、
その容疑者としてトジュンの両手に手錠がかけられてしまうのです。
でも、息子の無実を信じる母は、事件の解決を急ごうと安易に捕らえた警察や、
あろうことか精神科医や検事と話を合わせようとする弁護士をも頼りにせず、
疑惑を晴らすため一人で真犯人を探そうとするのです・・・

このように、「グエムル 漢江の怪物」では、頼りにならない軍や警察に代わり、
娘をさらった怪物と闘う父を描いたポン・ジュノ監督は、
こちらでは、息子を無実の罪で逮捕した警察を相手に、
弁護士もなく手段も選ばず一人闘う母の息子への無償の愛、
その善悪をも超える狂気の部分をサスペンスタッチに描いています。

それにしても、わたしにとって主役のキム・ヘジャは韓国の母というより、
ドラマ「宮」での上品で優しさ溢れる皇太后様でしかありませんでした。
ですから、皇太后と息子のためなら何でもするという鬼気迫る母とのギャップの大きさに驚き、
改めてキム・ヘジャというベテラン女優の偉大さを知りました。

そして、久しぶりに見るウォンビンですが、彼ももう33歳になったのですね。
この役柄同様の「小鹿のような目」は健在ですが、その目はただ可愛いだけではなく、
何か得体の知れない恐怖をも感じさせてくれ、
彼が復帰作にこの映画を選んだのは大正解のように思えました。

9.jpg

また、もう一人気になったのがトジュンの友人ジンテ役で登場のチン・グです。
若手の中でも有望視されてるように、今回も役にピタリと嵌り好演していましたが、
すでに、役柄が決まってしまってるようなのが気になりますね。

この映画、本国では公開10日で200万人以上の観客動員があったそうです。
特に、20~30歳代の観客が多かったとのことですが、さて、日本ではどうでしょう?
祝日の午後、わたしが行った時も3分の2ほどの入りでしたが、若者は見かけませんでした。
やはり、ウォンビン目当てのオバ様方が多かったようですね。
そして、上映後にあちこちで聞こえたのはさほど好意的な感想ではありませんでした。
というのも、国民性の違いといいましょうか?
家族愛の強い韓国では、マザコン青年に対して日本ほどには非難の対象とならないそうですね。
ですから、日本人にしては、理解しにくい母と息子のあり方のようです。
でも、それを理解した上で・・・
そんな日本ではあまり見かけない韓国オモニの心の叫びを感じたい方には、
ベテラン女優の鬼気迫る演技や、今までとはちょっと違うウォンビン、
そして、真犯人探しのワクワク感が楽しめる映画だと思います・・・

あ~それにしてもこの映画、今度のアカデミー外国語映画部門に出品が決定してるそうですが、
あちらの方がどのように観るのか、「おくりびと」同様、とても興味がありますね~[揺れるハート]

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コメント 22

hirohiro

韓国映画はあまり見ないのですが・・・。
でも公開10日で200万人動員したのは
すごいですねー!

家族愛が強いのはドラマなど見ていると
よくわかります。日本より家族が多く描かれている
きがする・・・、日本のドラマは主人公と相手役だけで
後は友人たちしか出てこない設定も多いけど
韓国は少ないですよね。

わたしも家族愛ものは大好きですが、マザコン的なものは
ちょっと・・引くかな・・(見ていないのでわかりませんが・・)。
でも子供のために命を張る親の気持ちは共通だと思います。
外国語映画賞に出品するのですか、来春の結果が
楽しみですね!

by hirohiro (2009-11-06 22:14) 

collet

★わかさん、お立ち寄りありがとうございます~~
今週はどちらへお出掛けかしら?^^;


★hirohiroさんへ
お付き合い、どうもありがとうございます~
それにしても、サスガ!
ドラマの女王らしいコメントで感激!(^^)!

>日本のドラマは主人公と相手役だけで後は友人たちしか出てこない
そう言われれば、そうですね!
わたしはドラマは日本のも韓国のもあまり観ませんが、確かにそうです!
やはり、そんな所から違いがあるんですね。
とにかく、韓国ドラマの場合は必ず子供時代から始まるようですから~

それから、わたしも子を思う母は万国共通だと思います。
ただ、日本の母はこのオモニのような行動まではしないと思いますが、
あっ、ネタバレになるのでここまでということで~^^;

ところで、あちらでのお知らせ、楽しみにしてますね~~ヽ(^。^)ノ


★ほりけんさん、お立ち寄りありがとうございます~^^;
by collet (2009-11-07 11:57) 

sarahe

韓国映画やドラマでは、オモニやハルモニが出てきて、重要な役を演ずることが多いような気がします。そして演ずる俳優さんも、あれこの人どこかで見たことある・・・というような人が多いですね。

ジュノ監督作品は「殺人の追憶」が有名ですね。地元の刑事ソン・ガンホとソウルから派遣されたエリート刑事キム・サンギョンが織りなす人間模様が良かったです。キム・サンギョンは韓国の民主化運動で有名な5・18光州事件を正面から扱った「華麗なる休暇(日本の題名光州5・18)」に主演男優としてでていましたね。アン・ソンギとの共演も良かったな。

ジュノ監督作品として、また久しぶりのウォンビン作品として、是非見てみたいと思いました。
by sarahe (2009-11-07 15:34) 

maki

これも新聞の映画紹介で読んで、観たいな~と思ったひとつです。
設定が複雑だけど、人間の心理を深く描くのが得意な韓国モノなので上手に描けているのではないかと思います。
さらに日本より濃く描かれる家族愛。
ただ、ドラマと違って時間が短いので、どのくらい観客を納得させられるか、、そこですよね~
納得の出来でしたか?

このポスター、キャラクターの性格が現れていて、とても上手だと思います。
ウォンビンって、こんなにひ弱そうだっけ?なんて思わず思ってしまう。
それだけ彼も役者としての素質が引き出されたのではと期待しちゃいますね^^

by maki (2009-11-07 16:09) 

Bonheur

ポスターのウォンビン、ジャニーズのV6の三宅かと思いました。
兵役からは帰ってきていたのですね(って、とっくの昔ですか?(^_^;))
面白そうですが、ちょっと重い感じでしょうか。
私は、韓国ドラマ・映画は「カンナさん、大成功です」以来、そういえば観ていないです。
colletさんにとって、韓国ドラマと日本のドラマの違い、韓国ドラマの良さはどこにあるとお考えでしょうか?
by Bonheur (2009-11-07 18:39) 

わか

今日と明日はお仕事です~ ♪
2日の夜、雪の降る中、高速を走ってポニーを見てきました。
by わか (2009-11-07 22:33) 

dolfin

今回は年配の女優が主役なんですね。
5年前から監督が説得していたとか・・・。
以前読んだ記事にも以前から出演を依頼していたと書いてありました。
日本映画の世界がどうなのか、もちろん知りませんが(^-^)

以前と比べてなかなか自由な時間が少なくなりましたが、時間があればケーブルテレビで面白そうな洋画を観たいと思いました。
colletさんとは、ちょっと、いえ、かなり違いますかねっ(^-^)。
by dolfin (2009-11-08 11:08) 

collet

★saraheさんへ
そうですね、ドラマなどを見ていると、他に俳優はいないのか?
と思えるほどに同じ顔を見かけますね。特に年配の俳優に!
わたしなんて、韓国には年配俳優が少ないからかと思ってましたよ~(~o~)
あっ、ちなみにこの映画でも端役でお馴染みの顔を見ることができますよ。

ポン・ジュノ作品は本国での人気ぶりから日本でもよく公開されていますね。
でも、「殺人の追憶」にしても「グエムル」にしても話題にこそなれ、
日本では本国ほどには支持されてないようです。
やはり、韓国映画に馴染みのない日本人にはハード過ぎるようですね~(;_;)


★makiちゃんへ
>このポスター、キャラクターの性格が現れていて、とても上手だと思います。
そうなの!わたしもコレ、上手いな~と感心してたんですよ!
この写真だけでこの親子の絆の深さが分かりますモン!!
それからウォンビン、この映画での復帰は大成功でしょう~(*^^)v
昔ながらのファンには好評じゃなくても、やはりここで切り替えなきゃね。

ところで、この映画の脚本はよくできていると思いますよ。
ポン・ジュノ監督はいつもオリジナルの脚本だけど、
これも5年前から構想を練っていたそうで、よく考えられた作りだと思います。
やはり、原作があるものを料理するより、
オリジナルの方が映画にはしやすいんじゃないかな?
by collet (2009-11-08 14:26) 

collet

★Bonheurさんへ
わたしも詳しくは知りませんでしたが、
ウォンビンが除隊したのは5年前のようですよ。
それから、軽いか重いかと聞かれたら、重いとお答えしなきゃいけませんね。
とにかく、この母は息子のためなら善悪に関係なく何でもしてしまうので~^^;

>韓国ドラマの良さはどこにあるとお考えでしょうか?
これなんですけど・・・
わたしは映画は数え切れないほどに観てますが、
何処のでもドラマはよほど気に入ったのでない限り観ないんです。
というのも、チンタラと続く長さが苦手で~~(>_<)
とにかく、映画のように凝縮された方が好きなんです。
だから、TVでもBSなどで映画を観てる方が多いんですよ。
で、映画に限れば、日本人よりも1歩突っ込んだ(しつこい?)感のある
韓国映画や中国映画の描き方が面白いと思ってます。
ああでも、根本的にわたしは、映画なら何処のでも好きですが~~(~o~)


★わかさんへ
あっ、今日はお仕事なんですね!
で、雪の中ポニーを見て来たって~~
あっ、何処かの牧場へ行ってらしたのかしら?
ではでは、可愛いポニーちゃんの映像を楽しみに~~(^^♪
by collet (2009-11-08 14:37) 

collet

★dolfinさんへ
あっ、この映画について新聞でご覧でしたか!
結構、TVや新聞でも紹介されてるようですね。
でも、やはり限られた人だけしか観ないような気がしますね~(ーー;)

ところで、わたしも洋画も観ますよ~~
ただ、ケーブルTVは有料になってしまったのでもう映りませんが、
BSなら先日も「イン・ハー・シューズ」を観て、
ラストはウルウルしてました~~(T_T)
by collet (2009-11-08 15:35) 

たいちさん

「グエムル・・」は観ました。キム・ヘジャは、よく知りませんが、ウォンビンは妻がファンです。観る価値が高そうですので、機会あれば観たいですね。
by たいちさん (2009-11-08 15:47) 

collet

★たいちさんへ
あっ、奥様はウォンビンのファンなんですね!
では絶対に観なきゃ~~
今までとはチト違う彼をご覧下さいませ~(*^^)v


★今造ROWINGTEAMさん、いつもお立ち寄りありがとうございます~
by collet (2009-11-09 12:13) 

雀翁

はたしてこちらに「マザコン」という言葉があるのかどうか疑わしいほど、母子の情は強いと思います。子供の発する単語のうち、最も頻繁に使われるのは、たぶん、「オンマ」ではないでしょうか。ですから、こちらの方は、「当然の情」としてその映画を見るのではないかと推察します。

昨日、随分前に娘が送ってくれたDVD(TVの録画)を見ていたら(たぶん1年ほど前のもの)、やたら映画の宣伝をTVでやっているのに気がつきました。今はそういう(どういう?)時代なんですね。そして、「おくりびと」の宣伝をIKKOさんがやっているのを見て???と感じました。たぶん、彼(彼女?)はたくさん映画を見る人なんでしょうが、何か私にはしっくりこないのです。IKKOさん、映画の宣伝はしてもいいけど、イテウォンで毛皮の宣伝をするのはやめてください。

あ、そうだ忘れてた。全然関係ないんですけど、今日の読売新聞(ネット)に、鉄人28号のおかげで、新長田界隈の集客数(デパ-トなど)が、増えたそうです。めでたし、めでたし。

by 雀翁 (2009-11-09 12:19) 

collet

★雀翁さんへ
>「当然の情」としてその映画を見るのではないかと推察します。
やはり、そうなんですね~
とにかく、韓国でこの映画を見た8割が20~30歳代だそうで、
「絶対的母」を求める若者がいかに多いかが分かると記事にありました。
ところで、そちらには日本で言う「マザコン」に似た言葉で
「ママボーイ」というのがあるそうですよ~^^;

IKKOさんが映画好きかどうかは知りませんが、韓国好きなのは知ってますよ~~
まだ有名じゃない頃からメークアップアーティストとして、
韓国コスメの紹介などもしてましたし、韓流スターの熱烈ファンでもあるようですよ。
で、イテウォンで毛皮の宣伝をする位なら、
さぞかしもう、韓国でも有名人なんでしょうね!?

>鉄人28号のおかげで、新長田界隈の集客数(デパ-トなど)が、増えたそうです
そうなんです!
昨日も長田にお住まいのお客様がいらして、話を聞きました!
やはり、あのお陰で人が多くなったとおっしゃってました。
食べ物などは安くて美味しい物が多いので、沢山の方にいらしてほしいです。
あっ、今度は長田界隈の美味しいお店の紹介をしなきゃいけませんね~!(^^)!
by collet (2009-11-09 13:43) 

シェルティ

こんにちは!
私も、この映画、新聞のコラムで読みました。
この女優さん、「宮」の皇太后さまだったのね。
「宮」では、この皇太后さまが一番のお気に入りだったので
やっぱりタダモノではなかったのですね。
ウォンビン君、兵役中に腰を痛めて除隊とか聞きましたが
復帰出来て良かったです。

いくらgiftedな子供でも、大人になった息子と
ひとつ布団で眠るほどの溺愛は、考えられません。
欧米社会なら、犯罪を疑われるかも?ですね。
文化の違いを
アカデミー委員会はどう見るか興味津津です。

>ある時から頭の成長が止まり。。。
これも、なにか「理由」が有るのかな?

ミステリーとテンポの速さがお好みのコレットさんに
伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」お勧めです。
これ、絶対映画になる(と良い)と思います。
by シェルティ (2009-11-09 17:43) 

collet

★シェルティさんへ
>「宮」では、この皇太后さまが一番のお気に入りだったので
そうそう!わたしもそうです~~!(^^)!
ゆっくりとした動作やあの大様な物言いが好きでした~~
ですから、余計に同一人物とは思えず、驚きましたよ!
ウォンビンも韓国のマスコミには随分と叩かれたようですね。
でも、これで復活間違いなし!ですね。

>アカデミー委員会はどう見るか興味津津です。
でしょう!でしょう!!
わたしもどのように映るのか・・・楽しみで~す!

それから、伊坂ワールドにドップリのらしいコメントですね!
わたしの好みをよくご存知のシェルティさんのお勧めとあっちゃ~
読まなきゃいけないですね!
今度、本屋さんをのぞいてみますね~~どうもありがとう~(^_-)-
by collet (2009-11-09 18:05) 

Bonheur

>>今度は長田界隈の美味しいお店の紹介をしなきゃいけませんね~!

横からすみません。ぜひお願いします~!
今度兵庫方面へ行く時の参考とさせていただきたく~(^O^)

by Bonheur (2009-11-09 20:07) 

虹子

この映画、水曜日に友人と行く予定です。
怖くはないですか?
それだけが心配で・・・・^^;
これから見るのであまりじっくり記事は読まなかったのですが
そんなに怖くはなさそうですね。
いや~もう今年はエラク怖いの(チェイサー)を見てるので
2度はちょっと・・・と思ってまして。
見たらまた感想を書きますね!
by 虹子 (2009-11-09 21:30) 

collet

★Bonheurさんへ
ハイ~了解しました!
とりあえずは粉もんのレポなどからいかがでしょう~^^;


★虹子さんへ
お返事が遅くなってしまいました~~ごめんなさい!
もうご覧になったでしょうが、怖くはないですよ。
わたしは未見なので何とも言えませんが、
チェイサーよりは大丈夫だと思います~~(*^^)v
あっ、感想を楽しみに!
by collet (2009-11-11 12:28) 

collet

★みなりんさん、お立ち寄りありがとう~~^^;


★kanaさんこちらにもありがとう~~^^;
by collet (2009-11-13 13:27) 

虹子

colletさん、やっと感想をupしました。
colletさんの感想はほとんど読まなかったので
今ようやくゆっくり読みました。
colletさんもキム・ヘジャさんは「宮」の皇太后でしたか。
というか、このドラマをcolletさんが見ていたというのがびっくりですよ@@

ちょっと重いけれど、
面白い(こう言っていいのかわからないけど)映画でした。
でも、最近重いのが続くので、笑えるのが見たいな~~。
by 虹子 (2009-11-18 20:22) 

collet

虹子さん、相当忙しそうですね!
こちらは無理せずゆっくりとでいいですからね~~ヽ(^。^)ノ

>このドラマをcolletさんが見ていたというのがびっくりですよ@@
あははは・・・(~o~)
これは姪が韓ドラ好きな職場のオバサマにDVDを頂いたとかで、
面白いから観て~と持ってきてくれたのです。
でも、確かに設定が面白く楽しみながら観ましたよ。

さて、虹子さんの感想を楽しみに~~^^;
by collet (2009-11-19 12:06) 

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