映画「アデル/ファラオと復活の秘薬」 [洋画]
わたしとしては珍しく、先月は1度も映画館へは行きませんでした。
というのも、単に観たい映画がなかったからというだけの理由でしたが、
今回のも、それほど興味はありませんでした。
でも、姉の誘いもあり、舞台が20世紀初頭ということと、
女性が主役のフランス版アドベンチャーということで、
ちょっと興味を覚え、観に行くことになりました。
というのも、単に観たい映画がなかったからというだけの理由でしたが、
今回のも、それほど興味はありませんでした。
でも、姉の誘いもあり、舞台が20世紀初頭ということと、
女性が主役のフランス版アドベンチャーということで、
ちょっと興味を覚え、観に行くことになりました。
アデル/ファラオと復活の秘薬
監督は、「ニキータ」や「レオン」などなど、
新人女優を主役に据えて話題を撒いてきたリュック・ベッソン監督です。
彼の手により世に送り出された彼女たち・・・
アンヌ・パリロー、ナタリー・ポートマンそれにミラ・ジョヴォヴィッチと、
みんなその後は女優として大ブレイクしています。
そして今回の彼女の未来も明るいでしょう
コスプレファッションが人気のTVのお天気お姉さんだったルイーズ・ブルゴワンです。
ちなみに、わたしは顔もスタイルもニコール・キッドマンに似てると思ったのですが・・・
新人女優を主役に据えて話題を撒いてきたリュック・ベッソン監督です。
彼の手により世に送り出された彼女たち・・・
アンヌ・パリロー、ナタリー・ポートマンそれにミラ・ジョヴォヴィッチと、
みんなその後は女優として大ブレイクしています。
そして今回の彼女の未来も明るいでしょう
コスプレファッションが人気のTVのお天気お姉さんだったルイーズ・ブルゴワンです。
ちなみに、わたしは顔もスタイルもニコール・キッドマンに似てると思ったのですが・・・
ところで、娯楽大作が続くリュック・ベッソン監督ですが、
今は不景気で厳しい世の中だからこそ、
明るく軽やかな映画で人々を元気づけようと、
ファンタジー要素の強い娯楽作を手掛けてるそうですね。
そんなわけで、この映画もフランスの人気コミックを原作に、
アホらしいほどに何でもアリで遊び心満載の映画となっておりました。
今は不景気で厳しい世の中だからこそ、
明るく軽やかな映画で人々を元気づけようと、
ファンタジー要素の強い娯楽作を手掛けてるそうですね。
そんなわけで、この映画もフランスの人気コミックを原作に、
アホらしいほどに何でもアリで遊び心満載の映画となっておりました。
物語の舞台は1911年のパリで、
国立自然史博物館に展示されていた1億3500万年前の翼竜・プテロダクティルスの卵が孵化し、
パリの空を飛びまわり3人の死者が出て大騒ぎとなるところから始まります。
それで間もなく、その卵を孵化させ「死者をよみがえらせる方法」を発見した
エスペランデュー教授が、騒ぎの張本人として監獄に囚われます。
かたや、そんな騒ぎを知らないこの物語の主人公のアデルは、
テニスの最中に額にヘアピンが突き刺さり仮死状態となってしまった双子の妹を
エスペランデュー教授の手を借り復活させようとエジプトに向かい、
邪魔者が入りながらも彼女の勇気と機転でラムセス2世の主治医のミイラを
無事パリの我が家に持ち帰ることに成功するのでした。
ただ、ミイラを持ち帰ったものの肝心の教授は牢獄の中で、
今度はあの手この手で脱獄を企てるのですが上手くいかず、
結局最後はプテロダクティルスの力を借り、教授の脱獄に成功したのもつかの間・・・
時すでに遅しで、事の最中に教授の命は尽きてしまうのでした。
でもその時、尽きた教授の命と代わりにミイラが復活し・・・
国立自然史博物館に展示されていた1億3500万年前の翼竜・プテロダクティルスの卵が孵化し、
パリの空を飛びまわり3人の死者が出て大騒ぎとなるところから始まります。
それで間もなく、その卵を孵化させ「死者をよみがえらせる方法」を発見した
エスペランデュー教授が、騒ぎの張本人として監獄に囚われます。
かたや、そんな騒ぎを知らないこの物語の主人公のアデルは、
テニスの最中に額にヘアピンが突き刺さり仮死状態となってしまった双子の妹を
エスペランデュー教授の手を借り復活させようとエジプトに向かい、
邪魔者が入りながらも彼女の勇気と機転でラムセス2世の主治医のミイラを
無事パリの我が家に持ち帰ることに成功するのでした。
ただ、ミイラを持ち帰ったものの肝心の教授は牢獄の中で、
今度はあの手この手で脱獄を企てるのですが上手くいかず、
結局最後はプテロダクティルスの力を借り、教授の脱獄に成功したのもつかの間・・・
時すでに遅しで、事の最中に教授の命は尽きてしまうのでした。
でもその時、尽きた教授の命と代わりにミイラが復活し・・・
このようにこの映画、何でもありのハチャメチャなストーリーで、
元来がノンフィクション好きなわたしとしては、
バカバカしくて到底、真剣には観られません。
でもここは一時、そっちがそうならこっちもと、
頭の中を目一杯ゆるくして一人ニタニタしながら観て参りました。
元来がノンフィクション好きなわたしとしては、
バカバカしくて到底、真剣には観られません。
でもここは一時、そっちがそうならこっちもと、
頭の中を目一杯ゆるくして一人ニタニタしながら観て参りました。
でね、本国のフランスでは遊び心満載で大ヒットしたというのですが、
はてさて?アデルの次々と変わるコスプレファッションやミイラの団体観光など、
確かに笑えるシーンはあちこちに用意されてはいるんですが、
朝1の上映で平均年齢がグンと高めの観客はイマイチ笑う気配はなく・・・
やはりコレって、長年真面目に働いて来た日本人の習性というものでしょうか?
ましてや、早々に席を立ち、本当のラストを見ずにお帰りになった方も多くて~
はてさて?アデルの次々と変わるコスプレファッションやミイラの団体観光など、
確かに笑えるシーンはあちこちに用意されてはいるんですが、
朝1の上映で平均年齢がグンと高めの観客はイマイチ笑う気配はなく・・・
やはりコレって、長年真面目に働いて来た日本人の習性というものでしょうか?
ましてや、早々に席を立ち、本当のラストを見ずにお帰りになった方も多くて~
そんな方達のために・・・
本当のラストでは、アデルは休暇旅行と称してタイタニック号に乗り込んだので、
次回のアデルの冒険は海の上で起こるのかも?ですね~~
本当のラストでは、アデルは休暇旅行と称してタイタニック号に乗り込んだので、
次回のアデルの冒険は海の上で起こるのかも?ですね~~
何でも有りのハチャメチャな映画のようですね。フランスにもお天気姉さんがいるのですね。
by たいちさん (2010-07-08 22:42)
ご無沙汰してます~。
へ~コスプレのお天気お姉さん?
インディジョーンズみたいな感じかな?私はあのシリーズ好きだったけど。
Collet姉さんも、こんな奇想天外映画を見るんだ~意外だわ。
by すわん (2010-07-09 00:01)
★たいちさんへ
そうなんです~大体が「死者をよみがえらせる方法」ですので~(~o~)
でも、何も考えずにひと時を過ごすにはいいようです。
それから彼女は、フランスの天気予報番組で
毎回、コスプレで登場し人気だったそうですよ。
★すわんちゃんへ
>インディジョーンズみたいな感じかな?
そうです~なかなか勇敢な女性で、女性版インディジョーンズです!
で~~良くご存じですね~(~o~)
普段はこのテの映画にはあまり興味ないんだけど、
20世紀初頭という時代背景や、
女性が主役ということでファッションに興味があったのだ~~♪
ところですわんちゃん、なるべく早く寝なさいよ~~(^^ゞ
by collet (2010-07-09 11:06)
韓国では朝1の上映は、たいてい割り引きされていてお得と言う話しです。まるで昔の早朝ボウルのように...ま、いずれにせよ、昼2でも映画館に足を向けない私には縁のないことですが。日本の朝1は、人生経験豊富な方が多いのですね。普通の勤め人はまず行けないのでしょうが。周りが笑ってないのに、一人だけ、「ガハハハ」と笑っているとちょっと恐い人だと思われるかもしれません。
by 雀翁 (2010-07-09 13:04)
★今造ROWINGTEAMさん、どうもありがとうございます~^^;
★雀翁さんへ
韓国の朝1というと何時頃かしらね?
日本では大体が10時以降ですが、それより早いなら安いのも当たり前かと!?
ところで、サスガ雀翁さん!上手い事いいますね~~(^o^)/
そうです~人生経験豊富な方がやたら多く、階段に手すりは絶対に必要!!
どうやら中には1000円出して、居眠りにいらっしゃる方もいるようで、
スースー寝息や時にはイビキが気になってショーがない~(>_<)
多分、そんな方は最初から映画が目的ではないのでしょう・・・
by collet (2010-07-09 15:04)
今年エジプトに行ったのでこの映画興味深々なのですが・・・
ふむふむそういう映画なのですか・・・
どうしようかなあ。
1800円出すのはもったいなさそうですね。
1000円ならいっか~!?
by kaotan (2010-07-09 16:03)
★kaotanさんへ
ほほ~~エジプト旅行をなさったんですね~~(#^.^#)
では、きっとアデルよりもエジプトにはお詳しいことでしょう♪
だって、アデルはホンのちょっとしか、
エジプトらしさを体験してませんでしたから~(^^ゞ
でね、、、わたし個人としましては・・・
1800円は勿体ない!ですね~
その「ならいっか~」でお出掛けくださいませ~~(~o~)
by collet (2010-07-09 17:00)
なんやかんやゆうても、エジプトって神秘的でミステリちっくで興味深深♪ーvー
王家の紋章に夢中だったあの頃。。。
そうそう、映画といえば・・・久々に家族で観にいきましたっ!『カラテキッド』
息子達のつぼをついたらしく、その他の観客達も、めっちゃ館内は熱気の渦で、ラストシーン近くから歓声&拍手喝さいでしたよっ!!
※タイの映画館内はつねに、観てる人たちは静かではございませんの^^;
by mee (2010-07-10 09:13)
映画館で観たらすごく迫力があるんでしょうねえ!
テレビだと、まずwowowで放送だから、入ってないとなかなか見ることができませんね。
ミイラ不気味だったんでしょうか。ちょっと苦手かも(^^ゞ。
怖い雰囲気が出ていない方が、楽しめそうですかねー。
アドベンチャー映画は、スリルもあって楽しめそうですよねー(^-^)。
by dolfin (2010-07-10 09:33)
★meeさんへ
へぇ~meeさんは王家の紋章世代なんですね!
わたしは残念ながら、名前は知ってるが読んでません~(^^ゞ
ところで「カラテキッド」はこの予告編で観ましたよ!
最初は誰か分かりませんでしたが、ジャッキーが師匠役で出演してるのね!?
それにしても、そりゃボクちゃん達にはハマりまくったことでしょう!
きっと、その日は家でも・・・
ところで、映画で歓声や拍手とは~(@_@;)
タイの映画館は随分と賑やかなんですね~♪
★dolfinさんへ
うぅ~ん、迫力はプテロダクティルスが1番ありました~~♪
ギョロッとした目とか!大きな翼とか!!
で、、、わたしはこの映画の中ではミイラのシーンが1番好きです。
本当にガリッガリのミイラが愉快で楽しくて~~(^o^)/
不気味さなんて、コレッぽっちもありませんでしたよ!
あっ、それにわたしは要らないと思ったけど、
殿方のためのサービスシーンもありましたよ~(^^ゞ
by collet (2010-07-10 13:25)
★のむらさん初めまして!お立寄りありがとうございます~^^;
by collet (2010-07-12 10:37)
コメントしてなくてすみません!
お笑いシーンは、確かに劇場は静かでした・・。日本人にとってフレンチギャグは、アメリカンジョーク以上にキツいものだと実感。
フランスでヒットしたなら続編もあるのかな。
by のむら (2010-07-12 23:42)
★のむらさんへ
わざわざのコメントありがとうございます!
やはり静かでしたか・・・
では普通より平均年齢の高い朝1上映だけではなかったのですね。
それから、これは最初からシリーズ化を狙ってるようで、
終わり方もちゃんとソレ用でしたね~^^;
by collet (2010-07-13 12:25)
よしあき・ギャラリーさん、こちらにまでありがとうございます!
by collet (2010-07-23 12:01)
鈴木さんもこちらにまでありがとうございます~^^;
by collet (2010-08-20 11:31)