ホール・オブ・ホールズ六甲 [神戸にて]
神戸も6月から急に真夏のような暑さとなり・・・
避暑がてらに六甲山へ行ったものの、下山後に体調を崩してしまい、
こちらの記事をアップするのが遅れてしまいました。
ということで、日にちは少々過ぎましたが、前記事につづきます・・・
避暑がてらに六甲山へ行ったものの、下山後に体調を崩してしまい、
こちらの記事をアップするのが遅れてしまいました。
ということで、日にちは少々過ぎましたが、前記事につづきます・・・
オテル・ド・摩耶をあとにしたわたし達は、
わたしの大のお気に入りである
ホール・オブ・ホールズ六甲へと車を走らせました。
それで途中、六甲山牧場を通りかかった時、
紫陽花の垣根のむこうにお食事中の3頭の馬が見えたもので車を停め、
「お~い」と、声を掛けたところ、当たり前ですが・・・
みなお食事に夢中で見向きもしてくれませんでした。
でも、2度目には1頭だけ気付いてくれ嬉しかったです~~
わたしの大のお気に入りである
ホール・オブ・ホールズ六甲へと車を走らせました。
それで途中、六甲山牧場を通りかかった時、
紫陽花の垣根のむこうにお食事中の3頭の馬が見えたもので車を停め、
「お~い」と、声を掛けたところ、当たり前ですが・・・
みなお食事に夢中で見向きもしてくれませんでした。
でも、2度目には1頭だけ気付いてくれ嬉しかったです~~
そういう訳で、前回も紹介しましたが、
1900年代後半にミシェル・ベルトランによって初めて制作された
エクリヴァンとエルネストです。
1900年代後半にミシェル・ベルトランによって初めて制作された
エクリヴァンとエルネストです。
どちらもオリジナルではなく、後を継いだ工房の職人の手によるものです。
とにかく、繊細で色っぽい動きがイイんですよね~
とにかく、繊細で色っぽい動きがイイんですよね~
そしてこちらは、無声映画時代に活躍したフォトプレーヤー
ピアノやオルガン、ドラムなど楽器の自動演奏は勿論のこと、
側面に排されたスイッチを押すと鳥の鳴き声や船の汽笛などいろんな効果音が出ます。
側面に排されたスイッチを押すと鳥の鳴き声や船の汽笛などいろんな効果音が出ます。
こちらは実際に無声映画の全盛時代であった1920年代、
シアトルにあった映画館で使用されていたものだそうですが、
映画のシーンに合わせてこれを駆使していたようです。
それにしても、こんなにスイッチが多いと、間違うこともあったでしょうね!?
シアトルにあった映画館で使用されていたものだそうですが、
映画のシーンに合わせてこれを駆使していたようです。
それにしても、こんなにスイッチが多いと、間違うこともあったでしょうね!?
そして、もう一つ、今回気になり面白いと思ったのが
スイスのジョージ・ベンドン社製作のフル・オーケストラです。
スイスのジョージ・ベンドン社製作のフル・オーケストラです。
これは1880年ごろの製作で外観は普通の箱ですが、付属楽器が見えるだけではなく、
人形が演奏して目でも楽しめるようになっています。
でね、その人形が当時流行したジャポニズムの影響でしょうね。
日本人のスタイルなんですね。
まあ、左端のはどう見ても中国人のようだけど・・・
人形が演奏して目でも楽しめるようになっています。
でね、その人形が当時流行したジャポニズムの影響でしょうね。
日本人のスタイルなんですね。
まあ、左端のはどう見ても中国人のようだけど・・・
それから、先月末で終わってしまいましたが、
オルゴール発祥の地であるスイスのオルゴールの特別展もありました。
オルゴール発祥の地であるスイスのオルゴールの特別展もありました。
19世紀、オルゴール生産が盛んだったスイスの地方では、
駅の待合室にからくり付きのオルゴールが置かれていたそうです。
汽車を待つ間、旅人の心を和ませていたとのことで、
それらのことをステーション・オルゴールと呼んでいたそうですが、
サスガ発祥の地!なかなか粋なことをしてたんですね~~
駅の待合室にからくり付きのオルゴールが置かれていたそうです。
汽車を待つ間、旅人の心を和ませていたとのことで、
それらのことをステーション・オルゴールと呼んでいたそうですが、
サスガ発祥の地!なかなか粋なことをしてたんですね~~
そうやって、10分の休憩を挟み、
20~30分開かれるコンサートをいつものように3度聞き、
後はお庭の散策をして約2時間、大いに楽しんだのでありました~
20~30分開かれるコンサートをいつものように3度聞き、
後はお庭の散策をして約2時間、大いに楽しんだのでありました~
尚、このホール・オブ・ホールズ六甲では、
7月15日~9月16日までの間、
特別展「星空とオルゴール」が開催されます。
何でも、1900年当時のヨーロッパの夜空を投影した展示室での
オルゴール鑑賞だそうですよ~
夏休みの神戸観光のお楽しみの一つにいかがでしょう?
詳しくはこちらへ!
7月15日~9月16日までの間、
特別展「星空とオルゴール」が開催されます。
何でも、1900年当時のヨーロッパの夜空を投影した展示室での
オルゴール鑑賞だそうですよ~
夏休みの神戸観光のお楽しみの一つにいかがでしょう?
詳しくはこちらへ!
何度か六甲へはドライブしていますが、いつもこちらはスルーしていました。次回は立ち寄ってみたいですね。それにしても体調には気をつけて下さいね。
by たいちさん (2011-07-06 14:21)
たいちさん、早々にありがとうございます~^^;
ところで、オルゴールミュージアムと言ってもいろんなのがあり、
結構、楽しめるので次回はぜひどうぞ!
昨年から急に暑さに弱くなり・・・今年の夏は恐怖です~~(>_<)
by collet (2011-07-06 14:35)
なかなか素敵なところですね。クラシックな洋館建物が気に入りました。^^
しかし、馬に声をかけること、初めて知りましたよ。^^
暑さ本番、ご自愛を!
by よしあき・ギャラリー (2011-07-06 19:32)
★とみっちさんお立寄りありがとうございます!
★Ritaさんもどうもありがとう~^^;
by collet (2011-07-07 11:59)
う~む、六甲牧場で食事中の馬に、車の窓を開け1度ならず「お~い」と声をかけるcolletさん、知らず知らず、怪しい人にはならないでくださいね。
スイスにいるとき、何度となく「オルゴ-ルを買いたい」と思いましたが、買いたい物はすごく高く、また買ったとしてもすぐ飽きるんじゃないかと考え、結局手が出ませんでした。
by 雀翁 (2011-07-07 12:31)
また六甲山に行かれたのかと思っていたけど、同じような時期だったんですね。
馬がいるのもいいし、緑に囲まれて洋風の建物があるのもいい感じです(^-^)。
メロディだけのオルゴールにも心を動かされますねー。。。
いろんな観光地にオルゴール館とかあったりもして(^^ゞ。
by dolfin (2011-07-08 05:16)
★よしあきさんへ
こちらはスイスのシャレーをイメージした木造です。
それでわたしは初めてだったので、最近からでしょうね。
スタッフ達の装いもそれをイメージした服装になってて可愛かったです♪
ところで、犬や猫に語りかけるように、馬にも声をかけたんだけど・・・
きっと、それで顔を上げてくれたんだと思いますよ~(^_-)-☆
日常の生活には差し障りはないのですが、
相変わらず、どうもスッキリせず困ります~(-_-;)
★おぉ!次郎さんお久しぶりです!どうもありがとう~^^;
by collet (2011-07-08 13:04)
★kiyoさんもありがとうございます!
★雀翁さんへ
ようやくコメントができるようになりましたが、
いろいろとあるようで困ったもんだ・・・(;一_一)
ところで、何も車の中から大声を挙げたのではありませぬ~(^^ゞ
ちゃんと車を降りて「お~い、こっち向いて~~」と手を振りましたの。
あっ、余計に怪しい人かしらん!?
何でもそうですが・・・
やはり、イイ物はお高いですね。
でも、そういう物は心配せずとも飽きることはないと思いますよ。
今度また、機会があればぜひどうぞ!
by collet (2011-07-08 13:46)
★みなりんさん、どうもありがとう~~^^;
★makiちゃんもありがとう~~(^^ゞ
by collet (2011-07-08 13:47)
★dolfinさんへ
そーなんです~帰りに寄ったのですが・・・
>いろんな観光地にオルゴール館とかあったりもして
ありますね~あちこちに!
でも内容が充実してることでは、こちらは上ランクだと思いますよ。
とにかく、何度出掛けても初めて聞くのがありますもの~(^^♪
by collet (2011-07-08 13:53)
★今造ROWINGTEAMさんいつもありがとうございます!
★めいちゃんさん前記事にもお立寄りありがとうございます~^^;
★yumiさんもありがとうございます~(^^ゞ
by collet (2011-07-10 12:26)
★まぐろちゃん、こちらにもありがとう~~(^_-)-☆
by collet (2011-07-17 15:08)
★眞葛 博士さんお立寄りありがとうございます~^^;
by collet (2012-02-12 13:10)