超バタバタの１２月(>_<)

１２月に入りすでに半ば近くなって、ようやく今月初めての更新です。
ブロガーとなって７年ほどになりますが、こんなに間が空くのは珍しいです。
とにかく、バタバタの１０月以来、わたしの疲れもピークになっていたようで、
とうとうダウンしてしまったのです～

コトの発端は、仕事で大阪に出掛け流行り物を貰って来たのが原因のようで？
その２日後の朝、突然に気分が悪くなり下痢が始まったのでした・・・

もうお気付きの方も多いと思いますが例のノロウィルスってヤツですね。
ただ、おう吐や発熱は一切なく、急な冷え込みと溜まった疲れからだろうと思い、
整腸剤を飲み一日寝てあくる日は仕事に出掛けたのですが、
その翌日に今度は、いつも傍にいる長姉が同じ症状で寝込んでしまい、
そこでハタと気付いた時にはすでに、高齢の母まで巻き添えにしていたのでした・・・

案の定、おう吐から始まり下痢と同時に３８度の発熱というフルコースで、
どうなるかと心配したのですが、今回もまた、一晩だけという回復の速さで、
まだ食欲がなく顔色の冴えないわたし達を尻目に、
翌々日にはお腹が空いたと言い出したのでした～

いやぁ～全くもって、一時は本当に心配しましたが恐るべし９５歳！
元気な姉二人の心強い助っ人もあり、
どうにか乗り切ることができホッとしたのでありました。
それにしても、冬本番はこれからです。
皆々さまもどうぞお気をつけて・・・

そしてそんなバタバタの日々を送っていた１２月９日の朝、
満１６歳の誕生日にハナが永い眠りにつきました・・・

ハナよやすらかに・・・
そしてどうもありがとう・・・

タグ：日記 ノロウィルス ペット

あっという間の１０月・・・

今年の１０月も早、過ぎようとしてますが、
わたしにとって、今年ほどにバタバタと落ち着かない１０月は初めてです。
とにかく３年前、道路脇の木々の移ろいを感じながら車を走らせ、
毎朝、放射線治療に通ったあの時よりも落ち着かず・・・

勿論、前半こそはお店の１０周年で心も軽くバタバタと過ごせましたが、
それが済み、ヤレヤレと思ったのもつかの間、
今度は心身ともに疲れ果てるバタバタがやって来ようとは・・・

あちらこちらにコスモスが咲き乱れる秋晴れのある日、
姉に連れられ散歩に出掛けた母が、気分良く帰って来て、
姉が玄関のカギを開けようと手を離した途端、何をしようとしたのか？
前にあるモノを触ろうとして転んでしまったのでした。

何分、９５歳という高齢です。
転んだら最後！？大事になるということは以前から、
本人はもとより皆、重々承知していたことですが、
いくら注意していても起こる時は起るんですね。
案の定、大腿骨骨折という最悪のパターンで、
急遽入院し、痛みを取るために手術を受けることになったのです。
そして高齢の為、入院したその日から２４時間の付き添いが始まり、
姉妹４人が交替しながらそれはまだ続いています・・・

それで手術の方は、高齢と喘息のため一抹の不安を抱きつつも、
お陰さまで何事も起こらず無事に済み、ホッと胸を撫で下ろしたのですが、
やはりあのトシでは、高齢患者によくある精神状態に問題が生じ、
そちらの心配やら、これからのリハビリについてなど気の休む時がなく、
何とも鬱々とした１０月後半を送っていたのでした。

それが昨日、たとえひと時でも・・・
今までの鬱陶しい気分を一掃してくれる出来事がありました。
いつもわたしのお誕生日にお花を贈って下さる方から今年も届いたのです。
何とも可愛い、滅入る気分も明るくなる色とりどりのバラが２２本～
箱を開けて見た時、思わず「可愛い～～」と声が出て、
母の入院もご存じのその方の心遣いがとても嬉しく有難く・・・
感激しながらすぐさま、上ずった声で留守電にお礼を入れたのですが、
あまりにも興奮し過ぎて自分の名前を言うのも忘れたほどでした。

その日の朝、付き添い中の姉からのメールで、
ようやく自分の誕生日に気付くほどに頭の中はそれどころじゃなかったけど、
こんな楽しく嬉しいひと時を与えてくださったpipiさんに心より感謝して、
今も芳しいバラの香りに癒されているわたしです・・・

そして最後に、いつもお立寄り下さるブログ仲間の皆さまには、
近況報告するつもりがかえって心配をおかけする内容となりゴメンナサイ！
でも、我々姉妹にとっては、父に続いて２度目の経験ということで、
ある程度の心得もあり、一致団結乗り切ろうと気合いを入れ直しています。
なのでどうぞ、過分なご心配は無用ですよ～！
それと、今回はお返事がいつになるか解りませんので、
コメント欄は勝手ながら閉じさせていただきますね。

さて、今夜の付き添い当番頑張るそ～～
あっ、晩ごはんはナニにしよっかなァ

タグ：高齢者入院 大腿骨骨折 薔薇 花束 介護

思い出のカーディガン

ひと月ほど前の、急に、朝夕が肌寒くなった１０月はじめのことでした。
昨年までは、自分のことはちゃんと自分でしていたのに、
今年に入り、急に老いが加速したのか何もかもを面倒がり、
自分の着る服の入れ替えもしなくなった母の代わりに、
初めて、母専用の衣装ケースを開けた時のことでした。

もう、着なくなった半袖の夏服と、これから着る長袖の入れ替えをして、
ふと底の方に目をやると、とても懐かしい物があることに気付いたのです。
オフホワイトの地に、鮮やかな赤や黄色の模様が入ったそれは、
子供のころから編み物が大好きだったわたしが、
３０数年前に初めて編んだ、編み込み模様のカーディガンだったのです・・・

当時のわたしは、スキーにドップリ浸かっていた時期で、
寒くなり、各地で雪情報が聞けるようになると、ジッとしておれないほどでした。
そんなある時、三宮センター街の裏通りにあった小さなスキー専門店で、
輸入物の何とも言えない綺麗な赤のスキーパンツを見付けたのです。
太畝のコール天地で、見るからに暖かそうなソレがイッペンで気に入り、
今はもう、いくらしたかも忘れましたが、即決して買い求めたのでした。

そして今度はそれに合う、晴れた日に着て滑るスキーセーターも欲しくなり、
いろいろ探したのですが、なかなか気に入ったのが見付からず、
だったら自分で作ろうと思い立ったのでした。
そして、今はもうなくなった輸入毛糸が豊富に揃う三宮の毛糸屋さんへ行ったところ、
ノルウェーの素敵な編み込み模様の図案を紹介した輸入本を見付けたのでした。
生憎、書かれている文字は理解できませんでしたが、図案さえあればこっちの物！という訳で、
その本を買い、毛糸も同じノルウェー製で揃えたのでした。

ただ、子供の頃から母に教わり、いろんな物を編んではいましたが、
何色もの糸を使っての編み込み模様を編むのは初めてでした。
それで最初は、どうやれば綺麗な編み目になるのかと試行錯誤しましたが、
何回か、編んではほどいてを繰り返すうちコツを掴み、
数日間で編み上げたのがこのカーディガンだったのです・・・

赤いパンツに合うように、赤のポイントを付けようと、
セーターではなく、前明きのカーディガンにし、赤のファスナーを効かせました。
そして、これが仕上がった時、自分でも「ナカナカやん～～」と悦に入っていたのですが、
そんな作った本人であるわたし以上に、色といい、柄といい、母が大いに気に入って、
「初めて編んだとは思えない。我が娘ながら大したもんやん～」と、褒めてくれたのでした。

そしてコレを着て、２シーズンほど滑ったでしょうか？
白銀にこの色柄が映え、自分でも大いに気に入り、毎日のように着ていたのですが、
その内、今度はグレーのサロペットタイプのパンツを見付け、
それに合わせ、今度はグレーを基調としたカーディガンを編み、
いつの間にやら、このカーディガンを着ることもなくなったのでした。
すると、姉の一人が「わたしが着る」と言い出し、
彼女のタンスの中に数年あったようですが、いつ頃か？その姉も着なくなり、
それ以来、わたしは何処にあるのかさえ気にすることもなく、
誰かにあげたのだろうと、スッカリ忘れてしまっていたのでした。

それが、母の衣装ケースの中にあったとは・・・
自分が着るわけでもないのに、どうしてこの中にあったのか？
単に、貰い手がなかっただけかもしれませんが、一生懸命に編んでる娘の姿を見て、
また、あれほど気に入り褒めてくれたほどだから、手元に置いておきたかったのかもしれません・・・
今となっては、そんな母の真意を問う気にもなりませんが、
大事に仕舞ってくれてたことを嬉しく思いながら、
懐かしさと共に、元気で溌剌としていた当時の母の姿を思い出し、
何かと手が掛かるようになった老いた母を娘として、とても寂しく思ったひと時でした・・・

タグ：手編み カーディガンジャケット 老母 老人介護 思い出 ノルディック柄

２年目の検査で・・・

昨年もこの時期、術後１年目にうけた内視鏡検査のお話をしましたが、
２年目の今年もまた、昨年と同じ様に検査を受けました。
ただ、お陰さまで昨年とは違い、検便に異常は見られず、
あの苦しい内視鏡検査は受けずとも済み、ホッとしたのでした～
・・・が、しかし・・・
何も痛みはアレだけではなかった～～

昨年はナンの痛みも無く、スムーズに済んだ造影剤を注入しつつのCT撮影・・・
コレが今年は内視鏡検査がないからということでか？
昨年には全くなかったトンデモナイ痛みを起こし、驚くやらナンやらで～～

先ず、看護師さんに造影剤注入のために、
普通のよりはウンと太い注射針を刺されるのですが、
今から思うと、この時から昨年とは違っていた・・・

昨年はナンの問題も無く、一発でセッティングできたもので、
わたしも何も思わず左腕を差し出したんですよね。
それが、今回の看護師さんはヤケに「痛いけどごめんね～」を連発するのです。
でね、そんなに言わなくても、これ位我慢できるのにィ～なんて思いつつ、
あっ、もしかして自信がないんだろうか？との思いが頭を過ぎったのです。

そしたら案の定、手首の上の方に刺した一回目のが浅過ぎたとかでやり直しとなり、
針を抜きながら「ごめんね～痛いのに～～」とやたら恐縮されたのでした。
すると、その様子を見かねたのか？今度は年配のベテラン看護師さんの登場となり、
前の看護師に１番痛いと聞かされていた手首に何の躊躇もなく、
あの太い針をブスッと刺し入れられたのでした。
それで動かぬように、シッカリと固定され・・・

いざ、CTの検査台に両腕を頭の上の方にして横たわり、
検査技師に「いまから造影剤の注入を始めますが、痛かったら言って下さいね。」と言われ、
「はい」と返事しながらも、前も同じ様に言われたけど、
チッとも痛みなんかなかったな～と、軽い気持ちでいたのです。
それが今回は、始まった途端に、小さな口から何かを無理矢理押し入れようとする、
我慢できそうにない無理のある嫌な痛みが走り、
思わず「痛い～痛い～～ッ」と、大声を上げてしまったのでした～～

わたしの声で、造影剤の注入は即中断され、慌てて看護師が飛んで来てくれ、
さてどうしたものか？となったのですが、
「一瞬なら、我慢しましょうか？」とのわたしの言葉に、
「いいえ、我慢は絶対にしないで下さい！」と何度も言いながら、何処かを触ったのでしょうね。
２度目の時にはスムーズに注入され、無事に撮影ができたのでした。
ああ、それにしても・・・その３日後がこの状態で・・・

１週間以上が経った今でも、
場所が場所なもので包帯を巻く以外には隠すことも出来ず、嫌でもみんなの目に触れ、
未だに「いったい、どうしたの？」と聞かれる始末で～
その度に、以上を説明している今日この頃です。

原因は間違いなく、看護師の腕でしょうが、たとえ昨年と同じ看護師でも、
その時のチョッとした加減次第でしょうし、誰にも文句は言えませんね。
ただ、来年はもう、この場所にだけは止めて頂こうとの思いから、
このブログ記事に残しておくことにしたわたしです～～

タグ：乳がん 造影剤 CT検査 注射 傷痕

ぼく、マサル(^^♪

みなさん、はじめまして
ぼく、マサルっていいます。
３月３日のおひなまつりに生まれたマン１さいの“男の子”です。

ウン？だ～れ？「へんなかお」っていってるのは
うぅ～ん、
たしかにオメメがはなれててちょっとヘンかもだけど・・・
このかおがコセイテキでカワイイって
おかあさんはぼくをえらんでくれたんだよ。
それと、かわいい子はほかのひとがミソメルからだって～
あっ、いいわすれてたけど、
このシャシンはさんかげつのあかちゃんのときので、
いまはもう１さいだからね、おとなになってるんだ。
だからね、
colletさんがちょっとでもカワイイときのをとえらんでくれたんだけど～

ところで、ぼくはチバシナイでおばあちゃんとおかあさんと、
大きいおねえちゃんと小さいおねえちゃんと、
そしておとうさんとでくらしてるんだけど、
こないだのジシンのときは、
びょうきのおばあちゃんとふたりぽっちでオルスバンしてたんだ。

それでね、ほかのなかまなら、
ガタガタブルブルふるえただろうけど、
ぼくはチッともこわがらなかったんだよ
だって、ぼくはおばあちゃんをまもらなきゃいけないからね
あっ、でもおかあさんは「ただドンカンなだけ！？」
なんて、いってるけど・・・

とにかく、まだまだヨシンやセツデンがつづくけど、
ぼく、ガンバルからね
みんなもイッショにガンバロウね
あっ、colletさんちのハナばあちゃんもおうえんしてるって～

それとね、
おかあさんやcolletさんのオトモダチのmakiちゃんが、
かぞくといっしょにヒナンジョにいけず、
オキザリにされてるぼくたちのナカマをたすけようと、
エプロンのチャリティはんばいをはじめたんだ。
イラストレーターmakiちゃんのかわいいイラスト入りのエプロンだよ。
よかったら、こっちも見てくださ～い

タグ：動物愛護協会 動物を救出活動 ペット 東日本大震災 置き去り