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森林植物園は紅葉真っ盛り~♪ [神戸にて]

お天気の良かった昨日、家事を済ませ急に思い立ち、
30分ほど車を走らせ、六甲山にある森林植物園へと向かいました。
この神戸市立森林植物園については、
紫陽花観賞の記事で触れていますのでこちらを参考になさって下さいね。
とにかく、こちらへは紫陽花が咲き誇る時期に来るばかりだったもので、
いつか紅葉シーズンにも訪れたいとずっと思っていたのでした・・・

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それにしても、平日の午前中だというのに、
ゲートでズラ~ッと並ぶ車を見て驚いたのナンのって~~[目]
いやぁ~わたしが思っていた以上に、こちらの紅葉シーズンは人気のようで、
園内をそぞろ歩く人の多さにも、またまた驚いたのでした。
そして、紅葉観賞のメインスポットである長谷池の周りには、
見るからに重そうで高そうな?カメラを三脚に据えたオジサマ方が陣取り、
熱心に撮影されていて、そこでもまた、その数の多さに驚くこととなりました。

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ところで、この長谷池のそばで面白い物を見付けたのですが、
この下から伸びてるのを反対にしたら、洞窟の中の鍾乳石のように見えませんか?

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コレね、スギ科のラクウショウという木で、北アメリカ中南部に生息し、
主に、公園などの池や沼の中に植えられるそうです。
それでね、このコブのようなのは気根というそうで、
何でも根の上側が空気中に出て来たんですって~[ひらめき]

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お馴染みの紫陽花の季節には、見ることがなかったこのコブといい・・・
いつまでも暑かったからか、狂い咲いた菖蒲共々、とても珍しい光景を見ることができました。

その後、いつもは車椅子の老親を連れている為、行けずにいた、
広い園内をぐるりと散策し、新しい景色を眺めることもできました。

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そうやって、1時間半ほど散策したあとは弓削牧場が経営する
森のカフェ「ル・ピック」でランチすることにしました。

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この弓削牧場に関してもこちらに以前の記事にありますので、
よろしければ、合わせてご覧下さいね。

来園者の多くは、芝生やベンチに腰を掛けてお弁当を広げていましたが、
こちらのカフェも沢山の方で賑わっていました。
そんな中、窓際の席についたわたしは、自家製パンとセットになった、
季節の手作りスープセット(750円)をお願いしました。

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ベーコンやいろんな野菜が入ったポテトスープの中には、蓮根のボールも入っており、
ハーブ入りの柔らかいパンと共にいただいたのですが、
少し冷えたからだに熱々のスープがとても美味しかったです。

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わたしにとっては、お馴染みの森林植物園ですが、
初めての季節の来園ということで、今まで知らずにいた新しい発見もあり、
また、1人で写真撮影をしていると、何回かカメラ好きのオジサマ方に声を掛けられ、
エッ、どないしたん!?わたしモテモテやん~~[手(チョキ)]と、
大きな間違いをしそうになりましたが~[ふらふら]
その中には、生徒さんと一緒の写真教室の先生もいらして、
わたしに「写真は感性で撮りなさい」とひと言教えを下さるなど、
何やら楽しく有意義なひと時でありました~~[るんるん]

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チョッとだけ有馬温泉 [神戸にて]

先日、有馬温泉でのランチを記事にしましたが、
あの月光園 遊月山荘で美味しいランチをいただいてから、
その近辺をチョッとだけ散策したのでそのお話を・・・

先ずは、1番近くにある温泉寺へ行きましたが、
こちらは黄檗宗のお寺で724年に行基によって開かれたそうですね。

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長い階段の上に鐘楼があり、その奥に本堂があるのですが、
何分、時間がなかったもので、資料館に立ち寄ることもなく、先に進みました。

そしてこちらが赤茶色の湯で「金泉」と呼ばれ親しまれている金の湯です。

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ちなみに、わたしは子供の頃より、この赤茶色のお湯があまり好きではなく、
それ故、有馬温泉に行きたがらなかった思い出があります。
というのも、子供心に体が汚れるような気がしたんだもの~[ふらふら]
尚、金泉があれば銀泉もあり、そちらは心配無用の普通の透明のお湯です~[手(チョキ)]

それから、金の湯の玄関横には、足湯と共に、このような飲泉場があるのですが、
お味見する時には、隣の文字に、充分、注意しましょうね~[ひらめき]

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そんな金の湯を通り過ぎ、少し行ったところの細い道が湯本坂です。
TVなどの有馬温泉の紹介では、必ずと言っていいほどに登場してお馴染みかしら?
こちらには、古い町家風のお土産屋さんが数軒並んでいます。

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ヤケに道幅が狭いでしょう。ましてや急な坂ですし・・・
というのも、有馬温泉は、六甲山の北側にある紅葉谷の麓の山峡にあるんですね。
ですから、温泉街はかなりの急斜面です。
そして、道幅も狭く、車の運転には気をつけなきゃダメで、
あまり自信がないわたしは、車を駅近くの駐車場に停めておきました。

そして、有馬温泉の名産品といえば、いろんな物がありますが、
その一つに「有馬筆」という兵庫県の重要無形文化財に指定された工芸品があります。

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これは、竹製の軸に色とりどりの絹糸が巻かれ、筆を使おうとすると、
先端から人形が飛び出すという、からくり細工が施されているのですが、
一説には、室町時代に考案されというこの筆を商う店も、
今やここ灰吹屋西田筆店1軒だけとなってるんですね。

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この時はちょうど、お休みタイムで、製作者としてもこの道60年という、
TVでもよく見掛ける六代目のお婆ちゃまにお逢いすることはできませんでした。
それで、外から写真だけ撮らせていただきました。

そしてその近くにある、こちらも有馬温泉といえば・・・
温泉から湧き出る炭酸泉を利用して、明治末期より製造販売している
炭酸せんべいの元祖三津森本舗

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店内は昔ながらの佇まいで、製造見学できるようガラス張りになっており、
海外からの観光客も興味津々で、お土産に買われる方も多かったです。
それで思わず、わたしも!となりかけましたが、
我が家では、炭酸せんべいより、こちらの方が人気があるもので、
サッサと写真撮影を済ませ、駅前へと向かい、買い求めたのがこちらです。

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きんせん堂金泉焼です。
実は、この金泉焼、今年の1月に神戸セレクションに選ばれてるんですよね~[ぴかぴか(新しい)]
中の餡は、お馴染み十勝産で、柔らかいお餅に包まれており、
ソレに、有機大豆で作った醤油をつけて焼いてるんですね。
ですから、お醤油の香ばしさと餡子の甘さ両方を感じるのですが、
何とも不思議な味わいでありながら、妙に合い、美味しいんですよね~[揺れるハート]
という訳で、有馬温泉へお越しの際には、
炭酸せんべい共々、こちらもおススメしたいと思います・・・

以上、洗濯物を取り入れなきゃいけないもので、
まさしくチョッとだけの有馬散策となりましたが、
次回はゆっくりと金の湯ではなく、透明の銀の湯に浸かりたいものですね~[るんるん]

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御影郷の酒蔵をたずねて・・・ [神戸にて]

前記事をご覧いただいた方はご承知でしょうが、
INAC神戸の練習は、東御影にあります灘浜スポーツゾーンでありました。
そして、この辺りは「灘の生一本」の生産地で、
今津郷・西宮郷・魚崎郷・御影郷・西郷とある灘五郷の中の、
御影郷の地でもあるんですね。
それで、車なので利き酒はできないと承知の上で~[もうやだ~(悲しい顔)]
せっかくここまで来たのだからと、立ち寄ることにしたのでした。

先ず向かったのは、練習場に行く時も通った白鶴酒造資料館です。
立派な正門を通り抜けようとすると、門番のオジサンが飛び出てらして、
コレを胸元に付けるように言われました。

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飲酒運転は絶対にダメですからね!
わたしも胸元にちゃんと貼っ付けましたよ~~[手(チョキ)]

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ここ白鶴酒造は、1743年(寛保三年)の創業で、
大正初期に建造され、阪神大震災で被害をうけながらも修復された酒蔵が資料館となり、
昔の酒づくりの洗米から樽詰までの行程を展示しています。
入口を入り、先ず目に飛び込んだのは、2階への大きな桶の上げ下ろしに使われた、
八角形の車輪と車軸で構成された阿弥陀車でしたが、
この阿弥陀車に限らず、いかにしてわずかな力で効率よく仕事をするか・・・
あちこちで、まだ機械のなかった時代の蔵人たちの創意工夫をひしひしと感じ、
いやぁ~昔の人は偉かった~と、今更ながらに感心しておりました。

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そうやって、一通り展示を見終えて、利き酒ができない代わりに、
お土産にお酒を買って帰ろうかと思い、売店へ向かうと・・・
今や、日本だけではなく、世界各地でSAKEのファンは多いんですね~[るんるん]
外国からのお客様が買い物されるのを横目で見ながら、わたしはこちらの2本を!

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ちなみに勿論!これらはどちらも辛口です。
いやぁ~お酒は辛口に限る~~のcolletです~~[揺れるハート]


さて、その後、時計を見るとまだ時間があったもので、
もう1軒行ってみようと、今度は菊正宗酒造記念館へと向かいました。

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この記念館も、1659年(万治2年)
御影の本宅屋敷内に建てられた酒蔵を移築したそうですが、
残念なことに、阪神淡路大震災で倒壊してしまい、全面建て替えられました。
でも、国指定・重要有形民俗文化財「灘の酒造用具」や所蔵する小道具類は、
瓦礫の下から一つづつ拾い出され、ほとんどが無事か修復可能な状態だったそうです。

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酒造りの行程については、すでにお勉強済みでしたので、こちらでは時間をかけず、
観光バスで立ち寄った団体客で賑わう売店へと行き、
利き酒で顔を赤くしたオジサン達を羨ましく思いながら~[あせあせ(飛び散る汗)]
わたしは、ココだけにしかないという、
酒かす入りのジェラート(300円)をいただきました。

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売店のお姉さんのおススメでこれにしましたが、
確かに、酒かすのお味がほんのりとし、
思いの外アッサリとしたアイスで美味しかったです~[ぴかぴか(新しい)]

それにしても・・・
考えたら、菊正宗って、辛口で有名なんでしたよね!
あ~~返す返す利き酒が惜しまれる~~[ふらふら]
何でも、ここだけでしか飲めない特別なお酒もあるとか言ってたし・・・
今度は絶対に、車じゃなく電車に乗って行かなきゃ~~[exclamation×2]

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ホール・オブ・ホールズ六甲 [神戸にて]

神戸も6月から急に真夏のような暑さとなり・・・
避暑がてらに六甲山へ行ったものの、下山後に体調を崩してしまい、
こちらの記事をアップするのが遅れてしまいました。
ということで、日にちは少々過ぎましたが、前記事につづきます・・・[あせあせ(飛び散る汗)]

オテル・ド・摩耶をあとにしたわたし達は、
わたしの大のお気に入りである
ホール・オブ・ホールズ六甲へと車を走らせました。
それで途中、六甲山牧場を通りかかった時、
紫陽花の垣根のむこうにお食事中の3頭の馬が見えたもので車を停め、
「お~い」と、声を掛けたところ、当たり前ですが・・・[ふらふら]
みなお食事に夢中で見向きもしてくれませんでした。
でも、2度目には1頭だけ気付いてくれ嬉しかったです~~[手(チョキ)]

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ところで、当ブログでホール・オブ・ホールズ六甲を取り上げるのは3回目でして、
今までにもいろんなのを紹介しています。
それで今回は少ないですが、こちらにもありますので、よければご覧くださいね!

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そういう訳で、前回も紹介しましたが、
1900年代後半にミシェル・ベルトランによって初めて制作された
エクリヴァンエルネストです。

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どちらもオリジナルではなく、後を継いだ工房の職人の手によるものです。
とにかく、繊細で色っぽい動きがイイんですよね~[ぴかぴか(新しい)]

そしてこちらは、無声映画時代に活躍したフォトプレーヤー

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ピアノやオルガン、ドラムなど楽器の自動演奏は勿論のこと、
側面に排されたスイッチを押すと鳥の鳴き声や船の汽笛などいろんな効果音が出ます。

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こちらは実際に無声映画の全盛時代であった1920年代、
シアトルにあった映画館で使用されていたものだそうですが、
映画のシーンに合わせてこれを駆使していたようです。
それにしても、こんなにスイッチが多いと、間違うこともあったでしょうね!?

そして、もう一つ、今回気になり面白いと思ったのが
スイスのジョージ・ベンドン社製作のフル・オーケストラです。

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これは1880年ごろの製作で外観は普通の箱ですが、付属楽器が見えるだけではなく、
人形が演奏して目でも楽しめるようになっています。
でね、その人形が当時流行したジャポニズムの影響でしょうね。
日本人のスタイルなんですね。
まあ、左端のはどう見ても中国人のようだけど・・・

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それから、先月末で終わってしまいましたが、
オルゴール発祥の地であるスイスのオルゴールの特別展もありました。

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19世紀、オルゴール生産が盛んだったスイスの地方では、
駅の待合室にからくり付きのオルゴールが置かれていたそうです。
汽車を待つ間、旅人の心を和ませていたとのことで、
それらのことをステーション・オルゴールと呼んでいたそうですが、
サスガ発祥の地!なかなか粋なことをしてたんですね~~[ひらめき]

そうやって、10分の休憩を挟み、
20~30分開かれるコンサートをいつものように3度聞き、
後はお庭の散策をして約2時間、大いに楽しんだのでありました~[るんるん]

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尚、このホール・オブ・ホールズ六甲では、
7月15日~9月16日までの間、
特別展「星空とオルゴール」が開催されます。
何でも、1900年当時のヨーロッパの夜空を投影した展示室での
オルゴール鑑賞だそうですよ~[ぴかぴか(新しい)]
夏休みの神戸観光のお楽しみの一つにいかがでしょう?
詳しくはこちらへ!

オテル・ド・摩耶にてHappy Birthday♪ [神戸にて]

わたしには3人の姉がいます。
でも、もう1人・・・
もう40年近く、4番目の姉と慕っている年上の親友がおり、
その彼女の特別の誕生日を祝おうと随分前から計画し、こちらへと出掛けました。


こちらへは2008年のGWに家族と出掛け、記事にしていますので、
もし、よろしければ、合わせてご覧くださいね。

というわけで、わたしは2度目の訪問ですが、大阪に住む彼女は初めてでした。
それで久しぶりに、ゆっくりと1泊して楽しもうということになったのですが、
あいにくの、梅雨真っただ中ということで、
曇り空の下、100万ドルの夜景は諦めていたのです。
それが部屋へ入った途端、どんより立ちこめていた靄がしばしの間、風に流され・・・
この写真を撮って間もなく、また立ち込めてしまったのでホンの一瞬だけでしたが、
摩耶山から神戸市内を見下ろすことができました・・・

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ところで、当ブログのサイドバーに
神戸のお食事ガイド本としておススメしているWonderful Kobeですが、
その2011年版の見開きページにあるのは、ここオテル・ド・摩耶なんですね。
今年でちょうど10周年ということで、
摩耶山の湧水を使用した天然水のジャグジーも始まったそうですし、
最近は、今まで以上にTVで紹介されることも多いようです。
とにかく、オーベルジュですが国民宿舎ということで、
リーズナブルな宿泊料金と共に、関西への旅の宿としてもおススメです~[ぴかぴか(新しい)]

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そうやって、しばし部屋で寛いでいましたら夕食予定の時間となり・・・
こちらにあるのはこのイタリアンレストランだけですが、
そのリストランテエルベッタへと向かいました。

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今回は、バースデーということで、記念日プランでお願いしており、
先ずはイタリア産のスパークリングワインで「お誕生日おめでとう~~[揺れるハート]」と乾杯です。
(残念ながら、記念日プランは今はもうないそうです)
そしてアミューズはポークのリィエットのせ

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ところで、このリィエットが何やらわたし達2人とも解らなかったのですが、
お肉を香草や玉ねぎなどと長時間煮込み、ペースト状にした保存食なんですってね。
ただ、ひと口いただいて、2人してお肉ではなく魚の缶詰を思い出してしまい、
何だかとても懐かしい味だと話しました・・・

そして前菜が2種あり、1つ目が鰹の燻り仕立てサラダ風

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鰹の燻りというと、先ずタタキを思い出しますが、
得てして魚の生臭さが残る場合も多く、わたし達2人とも得意ではなかったんですね。
それがこの鰹は全くそんなこともなく、
新鮮な野菜と共にサッパリ風味のドレッシングで美味しくいただきました~[るんるん]

そして2つ目の前菜は、わたしのはハマグリのエスカルゴソースで、
彼女は鴨ロースの燻製ゼリーのせ

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お互いにひと口づつ交換しましたが、
ニンニクの香りが益々食欲をそそるハマグリは勿論!
芳ばしい燻製の旨味を感じる鴨ロースでワインも進み、
お次をお願いしたのは言うまでもありません~~[わーい(嬉しい顔)]

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こちらもイタリアはウンブリア州産で、とても口当たりのサッパリした白ワインでした。

さて、その後はパスタメニューとなり、
彼女のはレモン風味のタリオリーニで太いキュウリとイカで絡められ、
わたしは生ハムでおおわれたじゃが芋のニョッキです。

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ふっくらモチっとしたニョッキがチョー美味しかった~~[手(チョキ)]

その後、メインとなり、
彼女は色とりどりのパプリカが楽しげな子牛のインボルティーニで、
わたしは数種類のオリーブを合わせた鯛のソテーでした。

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そうやって、メインも美味しくいただき終わった頃には、
まだ明るかった外もすっかり暗くなり、
いよいよ今宵のメインイベントとなって、
蝋燭に火が点ったバースデーケーキが運ばれたのでした~[ぴかぴか(新しい)]

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なお、バースデーケーキとは別に、好きなだけドルチェもいただけるとのことで、
せっかくだからとのスタッフの提案で、ケーキは部屋まで持って帰ることにし、
それぞれドルチェをお願いしたのでした。

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中でも、どちらのお皿にもあるスフレチーズケーキは、
今年度の神戸セレクションのスイーツ部門で堂々の第1位に輝き、
先日のTVでも紹介されたそうです。
お味はシッカリと濃厚ですが、
口の中で溶けそうなほどのふわっとした食感で、とても美味しかったです。

でね~ちなみに、このスフレチーズケーキはですね、
クール便にてお届けしますとのことなのですが・・・
もし宜しければ~ちょっと、こちらをご覧になりますか?

さて、そうやって大満足の夕食を堪能し、感激していたのですが、
あくる日の朝食の豪華さにも驚かされたわたし達~[目]

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前回の朝食はすでに憶えがないのですが、
今回の朝食はきっと忘れないでしょう!
それほどに、お味は勿論!ボリューム満点の内容で~~[手(チョキ)]
朝は小食のわたしには、到底、完食は無理でした・・・

そして、そのあとは食後の散歩にお庭へ出て、
六甲山と言えば紫陽花ですが・・・
朝靄の中、咲き始めた色とりどりの紫陽花を楽しみました~[るんるん]

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ところで最後に・・・
ちょっと気になってらっしゃる方もおられるかも?なので、
一応、付け加えておきましょう。
いえね、前夜のバースデーケーキの行方についてなのですが・・・

部屋に持ち帰ったのはいいけれど、
お風呂に浸かろうが何をしようが、いかにせん!もう食べられず~[ふらふら]
仕方なく冷蔵庫に入れ、あくる朝、考えることにしたのです。
それでチェックアウト間際にどうにかいただいたのですが、
生クリームがとても口当たり良く、
甘さを控えたフルーツたっぷりの美味しいケーキだったことをお伝えしておきますね~[揺れるハート]

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