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劇団☆新感線「蒼の乱」大千穐楽をみて・・・ [舞台]

いやぁ~どうしましょ・・・
5月中に更新しようと思いながら、6月になってしまいました!
とにかく、今年の5月はシッチャカメッチャカの毎日でして~[あせあせ(飛び散る汗)]
まず真央ちゃん展に出掛けた頃から、喉に少しのいがらっぽさがあったのですが、
その数日後には、鼻水がひどくなり、同時に咳にも悩まされ、
急いでお医者様の元へ飛んでったのでした・・・
それでお薬を処方していただいたのですが、なかなか咳が治らず、
もう少しお薬を飲み続けることになり、ボォ~っとスッキリしない毎日を過ごしておりました。
そして、母にうつさないようにと注意していたのに案の定うつしてしまい、
高齢の母は高熱までだし体調不良で未だにイマイチ元気がない有様なのです。
ましてや、介護を手伝いに来てくれている姉たちも次々にうつるというオマケ付きで、
我が家にとっちゃ~前代未聞!一家全滅という最悪な5月だったのでした~[ふらふら]

そんな訳で、以前より楽しみにしていたこの舞台も観ることは観たのですが、
上演中に咳が出るのを心配して、咳止めを服用しての観劇だったために、
イマイチ頭がスッキリとせず、いつものような観劇とは程遠い状態で残念でした。
でもまあ、せっかくのチケット入手困難な大千穐楽の現場にいたのですから、
行ったという証しだけでも残しておこうと今頃出て参りました~[あせあせ(飛び散る汗)]
とにかく一週間近く過ぎてますので簡単に・・・


いやぁ~それにしても主役の渡来人である蒼真を演じた天海祐希の美しいこと!
彼女が登場するだけでその場が華やぎ、サスガにスターだと再認識しました。
ましてや今回は、いのうえ歌舞伎始まって以来の女性が主役でしたものね~[ぴかぴか(新しい)]
彼女自身も57公演を無事に演じることが出来良かったと話してましたが、
大いに遣り甲斐もあったことでしょうね。

そして蒼真の夫となる坂東武者の将門小次郎を演じるのは松山ケンイチ
彼は今回が初舞台とのことですが、サスガに57公演めはバッチリの小次郎で、
役柄になり切ってワイルドな男気溢れる小次郎を見せてくれました。
また劇団☆新感線の舞台ではお馴染みとなった早乙女太一
殺陣の美しさは相変わらずですが、三枚目のお芝居もあり、
彼の役者としての成長を垣間見たようでした。
ちなみに今回は実弟の早乙女友貴くんとの共演で、
二人での殺陣のシーンは見物でした~[目]

それからこの方を劇団☆新感線の舞台で見られて嬉しかった~[揺れるハート]
存在感抜群のベテラン俳優平幹二朗
いつぞや見たTVで、リュックをかついで仕事場まで歩いてる姿を見ましたが、
御年80歳の今でも、そうやって体作りをなさってるそうです。
いやはやそんな日々の努力が、かつては朝廷に叛乱を起こした英雄という役柄にピタリと合い、
重厚で威厳のある蝦夷(えみし)の大王を好演していました。

そして忘れちゃいけない!お馴染み粟根まこと高田聖子橋本じゅん他劇団員たちも、
相変わらずの役者っぷりで大いに楽しませていただきました。
あ~頭はスッキリと晴れ渡ってはいなかったけど・・・

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そして最後に観客席に撒いてくれたおせんべい
わたしは初めて頂きましたが大千穐楽では恒例となってるそうで、
体調は万全ではなかったけど、今回のとても良い記念となりました~[手(チョキ)]

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浅田真央展へ [ミュージアム]

GW最終日の昨日、東京と名古屋につづき大阪高島屋で開催中の
「Smile 浅田真央23年の軌跡展」を見て来ました。

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すでに沢山の方がご覧になり、どこの会場でも大盛況だったと聞き、
並ぶのを覚悟して出掛けたのですが、ちょうどお昼時に入場したのが幸いしたのか?
沢山の人ではありましたがスムーズに進むことができました。
そしてわたしの一番の目的であった、
初めて見るフィギュアスケートの衣装もジックリと見ることが出来、
わざわざ神戸から難波まで出掛けて良かったと思いました・・・

とにかく試合は勿論、エキシビジョン用のも、ジュニア時代から先日のソチ五輪まで、
彼女が着た衣装が全て展示されてるのでは?と思えるほどに充実した内容で、
衣装好きにとっては、大いに楽しめたひと時でした。

ところで、今までずっと気になっていて今回初めて知りましたが、
真央ちゃんは衣装に関しては、お任せか何点かある内から選ぶことが多いそうですね。
ですからデザイナーは責任重大だと思うのですが、
今まで見て来た中でわたし好みのは滅法少ないんですよね。
でね、それが非常に残念で、実物を見て確かめたかったのですが、
やはりその思いは変わることはありませんでした。

だって~やたら胸元に膨らみを強調し、デザイン過剰に思えるモノが多く、
わたしだけに限らず、我が家では総スカンだったのですが、
今回実物を見た際にも、やはりそこが気になった次第です・・・

そんな中、ジュニア時代には先輩である伊藤みどりさんのお下がりもあったそうで、
それを意外に思いながらも、何とも微笑ましく思いました。
もしかして、真央ちゃんの衣装も誰かに着られることがあるかもね!?

それにしても、今見てもソチ五輪でのフリー演技は圧巻ですね!
会場ではノンストップで繰り返し上映されていましたが、
未だに胸が熱くなる感動を与えてくれ、アスリート浅田真央の存在の大きさを感じました。
そういえば、先日のTVでもかのプルシェンコ選手がハッキリと言ってましたっけ~[ひらめき]
「僕の1番好きなスケーターは浅田真央だ」と・・・

それからこの会場で初めて知りましたが、
朝日新聞デジタル版でこんな素敵なサイトがありました。
まだご覧でない方はこちらのLast Danceもぜひどうぞ!
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「花子とアン」で気になるヒト・・・ [テレビ]

前回お話しした木曜時代劇「銀二貫」も昨夜で3話が終わり、気になるのですが、
毎朝、食事をしながら観ているこちらも気になって・・・

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朝の連続テレビ小説「ごちそうさん」につづき「花子とアン」も好調のようですね。
今回はわたしも珍しく第1回目から観ることが出来てるのですが、
ヒロインのはなが甲府の田舎から、無理矢理おとうに連れられ、
修和女学校に編入したあたりから俄然面白くなり、毎朝が楽しみになりました。
そして、物語の行方が気になるのは当たり前ですが・・・
芸達者な日本人俳優に交じっても、何ら引けを取らないその役者っぷりを見て、
それ以上に気になるのがこの方のことで・・・

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はながいつも「ゴー・トゥー・ベッド!」と怒鳴られている修和女学校のブラックバーン校長、
このオッカナイ校長を演じる女優さん、お名前はトーディ・クラークとおっしゃるそうですが、
あの校長らしい貫録と、演技を見て、このヒトは一体ナニモノ!?と・・・
よくある外人役だからと、素人を安易に使ってるのとの大きな違いを感じ、
彼女を見る度、ずっと気になっていたのでした。

だって、言葉を発せずとも、丸いメガネ越しや、
顎を少し引き上目づかいに目でモノを言ってるシーンなんて完璧ですものね~[手(チョキ)]
それにあの存在感、どうやらご本人はもっとスレンダーな体型のようですが、
ブラックバーン校長のモデルとなった東洋英和女学院のブラックモア校長に似せて、
少しふっくらと見せる為、服の下には詰め込みがあるのではないかしら?

そんな女優が気になってチョイと調べたところ、本格的な演技は当たり前!
何でも子供の頃から演劇に携わり演技一筋の方で、
長年ロサンゼルスで女優をしながら演技指導もしていたそうです。
そして現在も東京の演劇学校で指導にあたり、
英語のナレーターとしても活躍してるそうですよ。

いやぁ~それにしても・・・
朝の連ドラのキャスティングの上手さについては以前から感心していましたが、
今回もまた素晴らしいキャスティングで~アッパレ~~[ぴかぴか(新しい)]
これを機会にこの彼女にも、また場所を変えて登場していただきたいですね!

あっ、そういえば・・・
この「花子とアン」の後、秋から始まる連ドラ「マッサン」では、
NHK朝ドラにおいて、史上初の外国人がヒロインとなりますし、
知人か何かの役柄でトーディさんの起用を期待できないかしらん??
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木曜時代劇「銀二貫」 [テレビ]

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みをつくし料理帖高田郁ファンとなり、
その後、彼女の作品を読みあさり、この「銀二貫」もわたしの好きな作品となりました。
それがこの度、NHKでドラマになると知り、ずっと楽しみにしていたのです。
ただ、単行本1冊を連続9話にまでするために、
原作にはないエピソードや登場人物を増やしたそうで・・・
ソコんとこが、いったいどうなるのだろうと不安に思っていたのです。

そして昨夜、ワクワクしながら第1回を観たのですが、
わたしが最初に原作を読んだ時、主人公の気持ちの表現が物足りなく思えた点など、
ドラマでは解りやすく丁寧に作っており、とても好感を持ちました。
ましてや、いつぞやのSPドラマみをつくし料理帖とは違い、
適材適所のキャスティングで、原作ファンとしても安心と共に大いに納得したのでした。

特に、井川屋主人の和助を演じる津川雅彦が秀逸で~~[ぴかぴか(新しい)]
もうわたしのイメージそのままの和助さんで、嬉しいったらありゃしない~~[揺れるハート]
それと和助と絶妙なコンビぶりを発揮する善次郎を演じる塩見三省
この方も一見、堅苦しくオッカナイ番頭さんそのもので、何の文句もございませんとも!

そして主人公の松吉を演じる林遣都くん、
難しい字で何とお呼びするのだろうと思っていたら、遣都はケントと読むそうですね。
きっとご両親は英語でも読めるようにと命名なさったのかしらね?
そんな遣都くんのドラマとなるわけですが、昨夜はセリフも少なくまだ序の口で、
彼にとってはこれからが正念場というところでしょうか・・・
まあね~わたしの勝手なイメージより、
少しばかりオメメがパッチリしてるのが気になるけど、
そんな気掛かりを揉み消すほどの松吉を期待したいですね~[るんるん]

それからこのドラマについて、何もご存じない方に少しだけ補足しますと、
これは江戸時代の大坂城の北に位置する天満の寒天問屋井川屋を舞台に、
あだ討ちで父を亡くした少年が主人の和助に銀二貫で救われ、
武士から商人となり、大火などの困難に直面しながら、
新たな寒天を作り出すまでを人情味豊かに描いた物語です。
また昨年、大坂の書店員らが大阪ゆかりの小説の中から選ぶ
ほんまに読んでほしい本「Osaka Book One Project」の第1回受賞作にもなりました。

そんな涙がほろりとし、心が温まる物語・・・
木曜夜8時、機会があればぜひどうぞ!
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リトルなでしこおめでとう~~☆ [スポーツ]



昨日の朝、久しぶりになでしこ達の朗報が届きました~~[ぴかぴか(新しい)]

FIFA U-17女子W杯がコスタリカのサンホセで開催されており、
リトルなでしこ達が決勝に進出したというのは新聞で知っていたのですが、
決勝進出ということで、急遽、フジTVでのライブ放映が決まったそうですね。
それで朝食後に新聞を見て気付き、すぐにチャンネルを合わせたのですが、
わたしにとっては、1日の中で1番忙しい時間なもので、
ジックリ見入ることもできず、時々、得点を確かめるだけで、
2対0での優勝はあとで知ったのでした・・・

いやぁ~それにしても、いつかこんな日が来るであろうことは、
2011年のFIFA女子W杯ドイツ大会で、
PK戦の末にアメリカを下し優勝した時すでに予感していましたが、
こんなに早く来ようとは!もう、嬉しい限りです~~[揺れるハート]
やはりあの時の優勝は、その後のリトルなでしこ達に大いに影響を与えたようですね。

そして、昔から女子サッカーを応援していたわたしにとって大いに喜ばしいのが、
このU-17女子代表の監督を務めるのが女性で、もちろん代表でも活躍し、
読売ベレーザ時代には澤穂希選手と頑張っていた高倉麻子さんだということです。

現役時代から笑顔とオデコがチャーミングでMFとして活躍してましたが、
2004年に公式戦出場226試合という当時の歴代1位の記録を残し引退し、
その後はご主人と同じJFA 公認S級コーチライセンスを取得し指導者となりました。
そして、昨年からこの年代の代表監督に就任し、
2012、2013年とつづきアジア年間最優秀コーチ(女子の部)も受賞しています。

そんな彼女がFIFAが主催する世界大会で、
女性として日本初の優勝監督となり、とても誇らしく嬉しく思ったのですが、
これは我が日本も、強豪アメリカを長年率いたピア・スンドハーゲ監督のような
女性のフル代表監督誕生になるかもね~~!?
あ~楽しみだ~~[るんるん]
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